Hola–!!
日曜日に関西女子フットサルリーグの第5節があり、4-3で勝つことが出来ました!
前半を4-1で折り返しましたが、前半と後半で戦術(戦い方)を変えて手を打ってきたレオグラスタさん!
それに対して自分たちも戦術(戦い方)を変更して対応するも、選手たちと上手くコミュニケーションを取ることが出来ずチーム全体として意思統一ができていない時間帯がありました!
↑↑まさに困っていた状況!!
タイムアウトを取ろうかと考えましたが、相手がパワープレーをしてきた時のために残しておきたかったので、試合の流れの中で伝えるという選択をしていました!
ところがどっこい、そんなことを考えていると選手たちが「タイムアウトを取ろう」ということでカードを出しに行ってしまいました!w
『ちょっと待ってくれー』と思う反面、LuLの強さは選手たちが“言われたことだけをやる”ではなく、“自分で判断・決断できる”部分にもあると思います!
#みんなの個性が強い
#昔はもっと個性が強かったけど
しっかりと自分たちで意見を言い合えるし、ミーティングの時の話も聞いている人と聞いていない人の差が激しくて面白いなと思ってます!
#聞いてないこともちゃんと分かっている
でもフットサルもサッカーも“瞬時の判断”が大切なので、“言われたことをやる”だけでは絶対に上手くいきません!
なので、半分聞いて半分は聞かないくらいがちょうど良いバランスなんじゃないかなとも思います!
ということで話を試合に戻すと、選手たち主導でタイムアウトを取って、残りの時間をこうやって戦おうという話をすることで1点差まで詰め寄られましたが、何とか勝つことができました!
タイムアウトの時に「戦い方を変えずにやろう」という意見も出ました!
- 前からプレスをかける(いつもの戦い方)
- 守備のラインを下げる(初めてやる戦い方)
どちらを選択するかで、僕は“守備のラインを下げる”ことを取り入れたかった!
でも選手たちはいつも通りの“前からプレスをかける”を続けたかった!
ただ、以前の試合でパワープレーの守備の方法で、選手と考えが違った時がありました!
その時は選手の考えを優先することにしましたが、試合後に『やっぱり自分の考えを通しておけばよかった』という後悔があったので、今回は自分の考えをチームとしてやろうと伝えました!
監督の役割としては大きなことは《決断》です!
全体を見てチームが良い方向に進むように舵を切ることが監督として重要な役割だと思います!
結果論かもしれませんが、ラインを下げて戦ったことで失点はしなかったし、結局相手のパワープレーはなかったのでタイムアウトもあの時間帯に取っておいて良かったなと!
選手たちの意見を尊重しながらも、チーム全体の舵を切るというバランスが大切なんだなと!
LuLの選手たちと一緒にやることでたくさんの経験と学びを得られているなと感じます!
小学生や中学生のコーチをしている時にはほぼほぼ起こらないことが起こります!
#自分の意見を言える小中学生はほぼいない
さらに、”練習がない中でどのように伝えれば良いか“は本当に試行錯誤していることです!
そんな中で関西女子フットサルリーグの第5節を終えて4勝1分の2位をキープしています!
残り試合で2勝できれば自力での優勝も可能な条件にいます!
開幕前には考えられなかったことですが、せっかくなのでこの状況をみんなと楽しみつつ、残り2節に向けて良い準備をしたいと思います♪
練習はありませんが!w
次の公式戦までに練習試合は2試合予定されています!
10月25日(日)は生駒市民体育館で午前中に練習試合(VSバディ・VSフゴウ)を行います!
公式戦は無観客試合ですが、練習試合は観戦可能なのでもし良ければ見に来てください!
同じ日の午後からは『てんてんレディースフットサルスクール』もあるので、そちらも合わせて是非!!
それではHasta luego–!!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)