戦術スクール

モンテネグロとボスニアで感じたこと!

Dobar dan!!

FKアドリアのスプリングキャンプに参加させて頂き、3/25〜4/4の期間にモンテネグロ🇲🇪とボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦に滞在し、たくさんの経験を積み、多くのことを感じる10日間になりました!

今回は生駒FCの子を含む、小学生を引率する形での参加となり、子どもたちの成長を間近で感じることが出来ました!

10歳・11歳の子どもたちの感受性と吸収力は計り知れず、この10日の間でピッチ内でもピッチ外でも変化・成長が見られました!

最終日に子どもたちがこのキャンプで感じたことを1人ひとり話してくれましたが、今回の経験・体験が彼らの中には刻まれていると感じました!

【子どもたちにどのような環境を用意するか】

“教える”よりも、自分自身で“感じる”ことの方が大切だと感じました!

子どもたちは環境に応じて素直に成長していくので、「子どもを変えたい」とか「子どもに成長してほしい」と考えるのであれば、何よりも“環境”を用意することが優先だと思います!

その“環境”には人(自分)も含まれるので、子どものことで悩んでいたり、「子どもを変えたい」のであれば、子どもに直接的に訴えかけるよりも“環境”を整えることを考えるべきだと思います!

そして“環境”が大事なのは子どもだけでなく、自分たち大人も同様です!

子どもたちの変化や成長を感じたことはもちろんですが、自分自身も多くのことを感じ変化や成長がありました!

日本は便利で豊かで綺麗な国であることを改めて実感したし、日本の歴史を学び、日本人の良さを忘れることなく実践し、子どもたちに伝えていきたいと感じました!

そしてその日本の(日本人の)良さを、日本国内にとどめることなくサッカーを通して世界に出ることで、さらに価値を高め、世界中の人と人とを繋ぐ日本人ならではの役割を担えるような人になりたいです!

「そのために自分には何が出来るのか」を考え、実践し成長していきます!

また、今回はモンテネグロでチャンレジするサッカー選手たちと関わらせてもらう機会もあり、『自分も若ければチャレンジしたかった』という気持ちになりましたが、、、

これからは、次世代の子どもたちがサッカーで夢を追いかけ、世界にチャレンジできる環境を創るために動いていきます!

最後に、、FKアドリアを2017年に立ち上げモンテネグロを中心とした異国の地で路を切り拓く大迫さんの凄さを改めて感じました!

こういった機会を創ってくださり、本当にありがとうございました!

このキャンプでは自分自身の弱さや、甘さを痛感したので、ココから変化や成長するしかないありません!!

もちろん、大迫さんと同じことは出来ないですが、他人と比べることなく、自分らしく、自分に出来ることを謙虚に努力していきます!

当たり前のことを当たり前にやること!

人と社会に貢献すること!

自分から動き出し、結果を出すこと!

このキャンプ期間に、モンテネグロ人から「なんでTOMOは自分が思ったことを話さないの?」と聞かれ、ハッとさせられたことがとても心に残っています!

自分の意志を持ち、楽しむ心も忘れずに行動を起こしていきます!!

IDEMO!!!