Hola–!!
今年度に入って小学3年生以下のトレーニングを担当しています!
コロナ明けの6月から今まで1番長い時間やっているトレーニングメニューが『フニーニョ』です!
特に低学年の子どもたちにはとてもおススメのメニューで、以前にも『フニーニョ』についてこんな記事も書いていました!
『フニーニョのルール』↓↓↓
おすすめトレーニング『フニーニョ』↓↓↓
『フニーニョ』をやってみて良かったポイント↓↓↓
基本的なルールは3VS3で下記のようなオーガナイズで行います!
*コートサイズや選手の人数は変更して行っていることがあります。
このオーガナイズは本当によく考えられているなと、やればやるほど感じています!
特にシュートゾーンを設けていることが“サッカーの構造”を理解していく上でとても良いアイディアだと思います!
ゾーンを①・②・③に区切りことができて、チームとしての目的を【前進】だということを理解しやすくなります!
フニーニョをやっている時に僕が子どもたちに掛ける声かけは、
- 自分で前進
- 味方で前進
- 方向を変える
という<運ぶドリブル>の大切な考え方と、チームとしての目的(前進)を達成するための方法を流しながら伝えています!
その他にも、
- マーク
- 横距離の調節(サポート)
などの個人戦術についても理解を深めることができるし、ルール設定やフリーマンなどを加えると様々な要素を引き出すことが出来ます!
また、子どもたち1人ひとりがプレーに関与する機会が多いので、とてもおススメなトレーニングメニューです!
ただ、トレーニングメニューについては、ネット等で調べるとすぐに調べられると思いますが、そのトレーニングメニューを採用して“何を”伝えたいかがとてもとても大切だと感じています!
なのでトレーニングメニューを知るよりも、指導者が“フットボールに対する理解”を深めることの方が子どもたちの成長にとってはさらに大切だと思います!
僕自身も“フットボールに対する理解”をもっともっと深められるように、学び続けていきたいと思います!
フットボールの勉強がむちゃくちゃ楽しいと感じている今日この頃♪
それでは、Hasta luego–!!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)