戦術スクール

環境が変わることで見える変化-グラミーゴ三笠FC-

Hola!!

先日、奈良育英中学校サッカー部と合同練習という形で、グラミーゴ三笠FCのトレーニングを奈良育英中学・高校の人工芝のグランドでさせて頂きました!

素晴らしい環境で活動することができ、奈良育英中学校・高校の関係者の皆様には深く感謝しております!

普段トレーニングしているグランド(土のグランドで薄暗い)と比較すると、大きな違いがあり選手たちの顔が明らかにいつもより活き活きしていました!

やはり、環境が変わればこんなに選手たちの表情、モチベーションに変化があるんだなと実感しました!

そして指導者としても、選手に対して要求できる内容、質がいつものグランドでやる時よりも明らかに高くなりました!

指導の質を高めると同時に、やはり環境を整えていくことも大切だなと改めて感じました!

僕が見てきたスペインでは、小さな街グラフであっても各クラブに人工芝のフルピッチグランド、スタンド、ロッカールーム、バルがある施設を利用してトレーニングをしています!

指導者の質でも、環境整備の部分でもやはりサッカー先進国だなと!

その辺りの差が、大人になった時には大きな差として表れてしまっているのが事実であり、現状だと思います!

ただ、日本でも大学や高校では人口芝のグランドでトレーニングをしているクラブも増えてきています!

少しずつですが、日本もヨーロッパのサッカーとの差を縮められるように僕たち街クラブでも、できることからしっかりと取り組んでいきたいと思います!

また、個人的には母校である奈良育英高校のグランドの変化には、来るたびに違和感を覚えます!

僕が在籍している頃は土のグランドで、本当に色々色々色々…あった場所でした!w

思い出したくない、というよりも思い出したくても思い出せない状況ですが、OBの皆さんは育英のグランドの変化を見に来てほしいなと思います!

そして育英が発展していくために、何かできることはないかと色々考えていきたいと思っているので、お力添えをお願いします!

日本サッカーの発展や、子どもたちの明るい未来を創るためには、個人や各クラブ単位の活動だけではなかなか難しいと思っています!

同じ志を持った人同士が繋がり、より良い環境を作っていきましょう!

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

adios!!