戦術スクール

発信を続ける原動力とは -勇気をもらえた益子さんの記事-

Hola!!

 

バレーボール元日本代表の益子直美さんが主催されている小学生のバレーボール大会では、『監督は絶対に怒らない』という決めごとがあり、ルールを破った監督は益子さんに叱られるそうです!

 

今では怒った監督を叱っている益子さんですが、選手時代はずっと怒られ「バレーボールが大嫌い」だったようです!

 

そして、選手時代はこのような気持ちでプレーをしていたそうです!

 

  • ほめられたことがない
  • 自信がない
  • 考えることをしない
  • チャレンジしない
  • 目立ちたくない
  • 意見を言えない
  • 楽しくない

 

僕も高校時代はまったく同じことを考えていました!

 

益子さんの記事にも、“これまで教えてもらった指導者のことを批判すのか!?”とお叱りを受けますと書かれています!

 

この部分も同じ考えですが、決して批判をしているわけではありません!

 

その当時を振り返り、その時の正直な気持ちを整理して、様々なことを学び、指導者として実際に子どもたちと関わり、世界に目を向けてみました!

 

そこにはたくさんの時間を割いてきました!

 

そして、今このように自分の意見として発信することにも、とてもためらいはありました!

 

でも今は、“子どもたちの未来のため”に発信をすることが必要だと感じています!

 

怒って委縮させる指導では、考えて自分で判断する力を養うことができないと思います!

 

日本の子どもはスポーツ以外の場面でも、自分で考えたり、選ぶことができず、さまざまなことを押し付けられていると感じることがあります!

 

僕自身も「どっちでもいいよ」という言葉をよく言ってしまいますし、今でもなかなか自分に自信を持てません!

 

ただ、学び実践し、世界に目を向けることで、自分から発信をする、意見を言う、右に倣えではなくて自分を持つことはとても大切なことだと感じるようになりました!

 

以前は「間違ったらどうしよう、恥ずかしい」と考えていました!

 

今では間違うことは恥ずかしいことではないし、失敗を経験することで成長することができると感じています!

 

今まで間違った発信をしていたこともあったかもしれないし、これからも間違うこともあるかもしれませんが、間違えれば反省をして次に進めばそれは間違いなく成長に繋がると思います!

 

昨日よりも今日、今日よりも明日と日々成長していけるように、常にアップデートしていける人でありたいと思います!

 

このように自分が今まで経験してきたこと、たくさん学び世界を見ること、発信・チャレンジをしていく中で、やはり『怒る指導』よりも、“子どもたちが伸び伸びとやりたいことができる”、“失敗をしても次またやってみようと思える“環境を作ってあげることが、大人の役割・指導者の役割だと思います!

 

自分自身の影響力はとても小さいし、実績も何もないですが、“子どもの笑顔”や“明るい未来“を創れるようにできることをコツコツと積み上げていきたいと思います!

 

益子さんの記事↓↓

https://www.sakaiku.jp/column/interview/2019/014323.html

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

adios!!