Hola!!
元旦は朝から出かける用事があったので、早く起きて自分の用事を済ませました!
そしてそろそろ息子を起こそうと思って、寝室の戸を開けて太陽の光を浴びせました!
しかしそれだけでは全然起きなかったので、添い寝をして背中をトントンしてみたり、声を掛けてみるとやっとムクッと起き上がりました!
“今日は機嫌よく起きてくれた”と、しめしめと思っていると、
2020年の第一声が「おさるのジョージ読む」でした!!
『おさるのジョージ』は図書館で借りてきた絵本で、年末から何回も読んでいる絵本です!
ただ、この絵本はまさかの80ページもあり、しっかり読むと15分はかかってしまいます!
皆さんならこんな時はどうしますか?
僕は、出かける用事もあるので“マジかー”と思いましたが、妊娠中から絵本の読み聞かせをしているからか、ホンマに絵本が大好きで“1日に何回読むねん”というくらいいつも絵本を読んでいる息子!
そんな彼からの2020年の第一声なので、しっかりと気持ちを受け止めて熱量を持って『たこをあげるひとまねこざる』を読みました!
絵本を読み終えると、満足そうに出かける準備をすんなり始めてくれました!
2020年の初仕事は80ページの絵本を熱量持って読むというハードな仕事でしたが、子どもの気持ちに寄り添うことで良いスタートを切ることができました!
もし、「おさるのジョージ読む」という朝一の言葉に対して、
「お出かけせなあかんからそんなん読んでる時間ないねん」
と言って無理やり着替えさそうとしていたら、泣き出して出かける準備がスムーズにできなかったかもしれません!
もしかすると15分の絵本を読んでから着替えるよりも時間がかかってしまったかもしれません!
子どもであっても1人の『人』なので、“子どもの想い”も尊重して寄り添うことが大切だと思います!
僕もアラームが鳴って朝起きる時に、眠くて身体が重たい時もあります!
さらに、起きたら洗濯しやなあかんと思っていても、先に気になっていた本を読んでからにしよという時もあります!
子どもでも同じように、“こうした方がいい”ということが分かっていても、“今はこれがしたい”と考えることがあります!
3歳の子でも何か行動を起こす時には、必ずその子の思い(理由)が存在します!
その思い(理由)をくみ取ってあげて、その思いに寄り添ってあげることや、しっかりと対話をすることで【自分で考える力】を身につけることができます!
1日中一緒にいると本当に自由すぎる3歳児で、何をするにも時間がかかるし、“だから言ったやーーん”と思うことがたくさんあるので、本当に大変ですが『子どもの未来に目を向ける』という軸を持って子どもとしっかり向き合っていきます!
でも、「あかん」や「もぉぉぉっ」という言葉が出てしまうことももちろんあります!
ただ、“できる限り”しっかりと時間をかけて子どもと向き合っていきたいと思います!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios!!