Hola!!
サッカーを頑張る学生の皆さんに伝えたいこと、それは
『サッカー“と”生きる』という選択をしてください!
ということです!
「プロサッカー選手になるぞ」という気持ちで日々サッカーに打ち込むことは、絶対に必要なことで、大事なことです!
ただ、『サッカー“で”生きる』ということが出来るのは至難の業です!
今で言えばキングカズ選手が50代で現役の選手として活躍されていますが、宝くじが当たるよりも確率が低い本当に本当に奇跡的なことだと思います!
(積み重ねてこられた努力のたわものです。)
サッカー選手は、基本的には20代後半か30代で現役を引退することになります!
現役引退後、監督などで『サッカー“で”生きる』ことが出来たとしても、基本的には1年契約(複数年契約)で安定したものではありません!
というか、そもそもプロサッカー選手になること自体が、宝くじを当てようとするようなくらい難しいことです!
そう考えると、将来のためにサッカー以外のことを経験する、勉強することが大切だということにも納得してもらえると思います!
僕自身もサッカーに打ち込んだ学生時代でした!
特に高校時代は「高校の3年間くらいサッカーにかけろ」と監督に言われ、彼女を作ることも許されず、他のことを考える時間や余裕はまったくありませんでした!
(彼女は作っていましたが(笑))
そんな環境で育ち、大学4回生の時に行った教育実習で自分はサッカー以外のことを全然知らないと思い知らされました!
中学生の方が知識が豊富で、質問されても何も答えられず、ただただ“良いお兄ちゃん”でした!
そこで教員にはなれないと感じ、企業に勤める選択をしました!
企業で働いて感じたことは、言われたことをやれれば何とかなるし、仕事をしながら学んでいくというものだったので、何となく仕事はできました!
ただ、やはりそこでも自分の知識の少なさは感じました!
そしてこのまま40年間この会社で働くことを想像した時に、サッカーの仕事をしようという考えになりました!
その決断が良かったなと思う部分は、もちろんサッカーという好きなことを仕事に出来ていることもありますが、これからの時代は同じ会社で40年働くことが出来ない時代になってくるということもあります!
終身雇用という言葉もありましたが、これからの時代はそういった考え方はなくなってくるし、逆に40代リストラという言葉が出てきています!
これからの時代は自分自身が生きる力を身につけなければいけない時代です!
「サッカーは人生の縮図である」という言葉があるように、サッカーをすることで人生における学びはたくさんありますが、“サッカーだけ”になってしまってはいけないと思います!
なので、サッカーを頑張る学生の皆さんには、『サッカー“と”生きる』という選択を持ってもらいたいと思います!
また、『サッカー“と”生きる』の【サッカー】を【仕事】に置き換えることもできるのではないかと思っています!
じゃあ、『サッカー“と”生きる』とは実際にどのようなもので、どんな行動をすればいいのかと考えることになると思います!
僕が経験してきたことで、おススメしたい行動は3つあります!
それは、
- コーチ役としてサッカーの指導すること
- 読書をすること
- 海外に行くこと
これらをなぜオススメしたいかは、別の機会で伝えていきたいと思います!
それでは、Hasta luego–!!
You Tubeも更新しているので、覗いてみてください👀
サッカーを頑張る学生の皆さんに伝えたいこと〜サッカー“と”生きるってどういうこと?〜