Hola!!
『サッカー“と”生きる』という意味は、サッカーは人生の一部であって、人生そのものではないということです!
これはサッカーをしている学生の方に特に知ってもらいたいことですが、
例えば、今所属しているチームの監督やコーチが言っていることがすべてではないし、それだけが正解ではないということ!
地球の、アジアの、日本の、関西の、奈良の、1つの学校の中の当たり前であって、世界を見渡せば“今いる環境の当たり前”は“当たり前”ではなくなります!
だからこそ、今いる環境を客観的に見て、その“当たり前”を疑うことはとても大切です!
僕がこういったことを伝えたい理由は、僕自身が高校時代に経験したことが大きな原因です!
昨日、同じ高校の同級生でバスケ部に所属していた友達と話をしていましたが、高校時代のエピソードで衝撃の事実を知りました!!
クラスが違うかったので、その事件が起こった原因と結果だけを聞いていたので、実際にあったことは知りませんでしたが、マンガの世界で起こるようなことがあったみたいです!
YouTubeの方ではその内容を少し話していますが、ここでは控えておこうと思います!
とにかくその事件が起こった原因は、その当時、1人のサッカー部が彼女と付き合っていることがバレてしまったことでした!
当時、サッカー部は彼女を作ることを禁止されていました!
僕も付き合っていることがバレて、「高校3年間くらいサッカーにかけろ」と言われBチームに落とされました!
今思うと、やはりものすごい特別な環境にいたんだなと思います!
ただ、それはこの学校の、このサッカー部の“当たり前”であって、違った学校にいれば彼女を作ることが禁止という“当たり前”は当たり前ではなくなります!
でもその当時はこの“当たり前”を疑うことなく、すべて言われるがままに行動をしていました!
そして高校2年生の時にサッカーを辞めようと真剣に悩んだ時期がありました!
実際に同じ学年のサッカー部は入学当時40人くらいはいたと思いますが、半分以上は1年生の間に辞めてしまっていたと思います!
ただ、「辞める」も「続ける」もどちらも正解で、辞めて今は人生において成功をしている人もいれば、僕も続けたことで得られている部分もあります!
要は、「辞める」にしても「続ける」にしても、結局は自分自身で考える、決断することが大切です!
「続ける」ということを選択しても、監督やコーチがその後の人生を助けてくれることはないし、サッカーにすべてをかけて全国大会に出場しても、それが社会に出て助けてくれることはありません!
【あなたはどんな人ですか?】【あなたはどんなことができるんですか?】を問われます!
なので、
- 自分自身が何をしたいのか(将来のビジョン)をしっかり考えること
- 監督やコーチが言われたことに対して、なぜ言われているのか、なぜそれが必要なのかを考えること
- 言われたことだけをこなすのではなく、思ったことを伝えること
- “続けなければいけない“ではなくて、“辞める”という選択肢も持つこと
が大切だと思います!
本来、サッカーは楽しむものであって、いわゆるエンターテインメントです!
サッカーとの関わり方はたくさんあるし、僕も高校3年生の11月でサッカー部の活動が終わり、地元の中学校に指導に行ったことが今の仕事に繋がっています!
また、大学ではサッカー部に所属しながら教職の資格を取りました!
4回生の時に教育実習に行ったときに、自分は子どもたちに伝えられることが少なすぎて教師にはなれないと感じました!
それまでサッカーしかしてこなかったので、社会の授業をしていて質問をされると答えることができなかったり、生徒の方が詳しいことがたくさんありました!
そこで、まずは社会を経験をしようと思って企業に就職することにしました!
その時が22歳!
もっと早い段階で社会経験を積むことは可能だと思います!
就職をするという意味ではなく、アルバイトをしたり、社会人の人と交流をしたり、彼女を作って相手の気持ちを考える経験を積んだり、自分の興味があることを勉強をすること、海外に行ってみることなど、様々な経験をすることが豊かな人生を送るためにはむちゃくちゃ大切だと思います!
そしてこれは中学3年生の自分に送りたいアドバイスですが、進学先の情報は徹底的に調べてみることをおススメします!
自分と同じような想いをする人が1人でも減ってくれればいいなと思っています!
サッカーを心から楽しめる、そして豊かな人生を送るための学びがたくさんできる子どもたちが増えてほしいと願っています!
今いる環境の“当たり前”を少し疑ってみてください!
(自戒を込めて)
それでは、Hasta luego–!!
You Tubeも更新していますので、覗いてみてください👀
昨日知った衝撃の事実を少しだけ話してみました!