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育成年代サッカーに関わる大人が考えるべきこととは?!

Hola!!

 

僕たちが子どもたちと関わる中で考えるべきことは、、、

 

1人ひとりが毎日楽しく、真剣にサッカーを取り組む中で自己肯定感を高め、本来その子が持っている才能を引き出し、その子が望むベストな道に・・

 

まるで、その子自身が自分の力で辿り着いたかのように感じさせてあげるサポートすること!

 

子どもたち自身が自らの意思で動く“夢中”になる状態を創り出せれれば、その子の才能は自ずと開花していきます!

 

そしてその結果、プロサッカー選手になれるかもしれないし、プロサッカー選手にはなれないかもしれません!

 

いずれにせよ、いつかその子が歩んできた道に、その子自身が納得し、「最高の自分に辿り着いた」「何の悔いもない」と感じられれば、その子は将来、他の分野でも十分に活躍できる自立した大人になるでしょう!

 

逆に怒られて、けなされてサッカーをする環境に身を置いてしまうと、自己肯定感が下がり自分自身に自信を持てなくなってしまいます!

 

これは僕自身も経験をしていますが、この体験はその時だけではなく将来にも繋がってしまいます!

 

良いところも、悪いところも将来に繋がり、人格形成に大きな影響を与えることになります!

 

だからこそ、子どもが身を置く環境(チームやスク―ル選び)は大切ですし、お父さんお母さんの声のかけ方や関わり方はとってもとっても大切になります!

 

しかし、現在の日本のサッカー界を見渡すと、子どもたちが『最高の自分』に辿り着くことなく、サッカー人生を終えてしまっているケースをたくさん見かけます!

 

「高校サッカーの3年間は辛くて悔しいことばかりだった」という言葉はよく聞きますし、僕自身も高校の3年間はサッカーが楽しいと思ったことがないくらい辛い日々でした!

 

そして高校卒業と同時にサッカーから離れてしまう子は日本中にたくさんいます!

  • サッカーは何のためにやっているのか?
  • サッカーというスポーツの本質は何なのか?
  • 子どものサッカーであり、子どもの人生であること。
  • 親としてできるサポートは何なのか?

こういったことを改めて考えてみてください!

 

子どもに対する想いが強くなりすぎて、子どももしんどくなり、言っている親自身も「●●しなければいけない」「〇〇してはいけない」と自分を追い込んでしまいます!

 

こうなってしまうのは悪循環で、本来の目的である『サッカーを通して人生を豊かにする』というゴールから離れてしまいます!

 

【サッカーがあるから仕事も頑張れる】

【サッカーがあるから勉強も頑張れる】

【子どもと一緒にサッカーを楽しみ】

【子どもと一緒に成長する】

 

そんな考え方を持ったサッカークラブもあって良いし、その中でサッカーの試合に勝つという結果も出していくことが大切です!

 

《育成年代のサッカーを通して、親子で成長し家族の笑顔が増える》

 

そんな環境が日本で広がっていきますように!!

#育成年代サッカー相談所

 

それでは、Hasta la proxima!!