Dobar dan!!
ボスニアからモンテネグロに戻りました!
ボスニアにはモンテネグロ人の子どもたち11人とも一緒に行動をしました!
そしてモンテネグロ人の運転手さんと朝のカフェで集まっている時に「何でTOMOは聞いてるだけで話さないの?」と聞かれました!
モンテネグロ人の方からかけられたこの言葉にとても考えさせられた自分がいました!
モンテネグロ人からすると素朴な疑問だったんだと思います
モンテネグロ人と一緒に過ごす中で感じたことは、欲に対して真っ直ぐな“表現力”は本当にすごいということ!
いつも喋ってるし、いつも笑ってる朗
そして言いたいことだけひたすら喋ったら、「Ciao!!」と言って帰っていきます!w
それだけ自分の思いに正直に生きているやなと感じますし、自由奔放なモンテネグロ人からすると、僕が人の話を黙って聞いていることを疑問に感じたんだと思います!
そして自分はその言葉にハッとさせられました
自分の中にはまさにこの考えがあります!
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「自分がどう思うのか」よりも、「周囲が自分をどう思うのか」を気にしてしまう傾向が日本では強いだろう!
自分の意見よりも他人の意見!
だから自分が「いいな」と思っても、まわりの人に「それは違うよ」と言われたら、「ああ、自分の感覚は違うんだ」とすぐにへこんでしまったりする!
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これは日本の教育や文化によって形成されている性格や人間性だと思います!
もちろんそれが“ダメ”なわけでは無いし、逆に“良い”部分でもある!
でも、そのことによってコミュニケーションは円滑になっているの?
話を聞くことで、自分の意見が言いたいけど言えないことで我慢してない?
そして何よりも『あなたは今の現状に満足していて、幸せを感じていますか?』
こういった問いに対して、僕個人的には自分を認めつつも“自分を変えたい”“成長したい”と感じています!
我慢をして物事が円滑に進むこともあるし、そうした方が良い場面もあります!
しかし、人生は1度きりやし、僕たちは(子どもであっても)1人の人として人権もある!
思ったことを表現することが決して“ワガママ”ではなく、社会を良くするための“意見”として良い影響を与えられるにしていきたいと思います!
Hvala!!