戦術スクール

低学年トレーニングのメニュー作りについて~生駒FC~

Hola!!

 

昨日の生駒FCの活動は全学年の平日トレーニングでした!

 

 


低学年クラスの子どもたちはいつも本当に元気いっぱいです!

 


そんな子どもたちと一緒にサッカーのトレーニングを行っていくと、上手くいかないことばかりです!

 


でもそんなことは当たり前で、子どもたちが悪いわけではなく、興味や関心を引くメニューを用意出来なかった指導者側の問題です!

 

 

トレーニングの日の気候や気温、周りの雰囲気、子どもたちのモチベーション…などなど

 

様々な状況に合わせて臨機応変にトレーニングを構成していく必要があります‼️

 


1人ひとりのモチベーションもその日によって全く違うので、本当に繊細な目配り気配り必要です!
#僕自身もまだまだ力不足です。。

#学校で嫌なことがあるだけでモチベーションさがったり鬱憤を晴らすためにサッカーをしたりするよね

 

昨日は意図的にゲーム形式の時間を長く取りましたが、途中で疲れて参加しなくなったり、チーム編成に納得がいかず参加しなくなった子がいたりとなかなか上手くいきませんでした!

 


もっと良いトレーニング構成が出来るように頑張らなければ!!

 

 

 


 

例えば、子どもたちに対して怒鳴ったり、怒ったりして怖がらせれば言うことを聞かすことは出来ると思います!

 

しかし、それでは“怒られるのが嫌だからやっている”という状態になります!

#僕の高校時代は監督に怒られないためにどう過ごすかをずっと考えていました

#好きでやっていたサッカーが“やらされているもの”になっていました

 

一見しっかり取り組めているように見えますが、“楽しさ”や“自分の意思”かありませんでした!

 

そして何より、【怖い存在】がいなければ何も出来ないという状態になってしまいます!

#監督がいないの日のトレーニングは…
#高校卒業後のサッカー部のメンバーは…
#想像にお任せしますw

 

サッカーも人生も同様ですが、刻一刻と変わる状況に応じて自分で判断し行動していくことが大切になります!

#コロナが流行りだして状況が変わるスピードが急加速
#今や小学生が1人1台ノートPCも持ち歩く時代
#5年後や1年後も想像がつかない時代


そんな激動の世の中を生き抜くためには、“怒られるからやる”という考え方では心配です!

 

“誰かに何かを言われなければ出来ない人”になってしまいます!

 


少し時間はかかるかもしれませんが、子どもたちが“自分で状況を理解し判断が出来る人”になれるような関わりをすることが大切だと考えています!

#大切なことは子どもたちが将来困らないこと

 


これから先のまだ見ぬ未来を生き抜かなればいけないのは僕たち大人も同じです‼️

 


そして、子どもたちが生きる未来を作るのは僕たち大人です‼️

 


子どもたちにより良い未来(社会・環境)を残せるように、今できることを精いっぱい取り組んでいきましょう!

 

〈サッカーは人生の縮図である〉
~El fútbol es el epítome de la vida~

 

 

今後は、自分の考えや可能性を引き出し、将来について考えるキッカケを作る『イコエフスクール』を開校しようと考えを深めています!

 

“学校で学べること”と“社会に出て必要なこと”を明確にして、

 

【“社会に出て必要なこと”ー“学校で学べること”】の計算式で出てくる答えの部分を伝えられる環境を創っていければと思います!

 

まずは自分がしっかりと学ぶことが必要なので頑張ります!!

 

それでは、Hasta luego–!!

 

 

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)