戦術スクール

「◯◯がしたい」と思った時の考え方 -高校サッカーの代償-

Hola🤙
 
 
子どもにとって、むちゃくちゃ大切な『今』!
 
毎日のようにこんなことがあります!
 
 
子「とーちゃん、〇〇しよー」
 
私「ちょっと待ってな。これが終わったら一緒に〇〇しよか」
 
子「〇〇したいー」
 
私「ちょっとだけ待ってくれへん?」
 
子「〇〇しよーよー」
 
私「分かりましたー」
 
 
『自分は〇〇がしたい』という意志をしっかりと持っていて、それを表現することができる!
 
やはり、誰しもがこの能力を子どもの頃は持っているんだなと!!
 
しかし成長するにつれて、この能力はどんどん薄れてしまい、大人になった頃にはほとんどなくなってしまっているという人もいるのではないでしょうか?!
 
自分はまさにその典型やったなと思います!
 
日本語では『空気を読む』という表現にあたるものだと思います!
 
なぜそうなるのか?!
 
・意志を持って表現した時に否定をされる
 
・本当はこれがしたいと思っていても、周りに合わせなければいけない環境がある
 
・素直に自分の意志を表現できる人が近くにいない
 
・単一民族で言語や文化がみんな同じ環境がある
 
こういった環境で育っていくと、少しずつ「〇〇がしたい」と言えないようになっていくと思います!
 
僕が高校サッカー部時代は、監督に対しては「はい」か「いいえ」としか言えない環境でした!
 
(そうだったと思います!)
 
何か会話をしたことすらほとんど覚えていないので·····
 
サッカーは特に自由度が高く、自分を表現することを必要とされるスポーツだと思いますが、ピッチ内ですら自分を表現できないようになっていました!
 
(そうだったと思います!)
 
こういった3年間を過ごしたことが、自分の中で大きなモノとして残っているのかなと思うようになってきています!
 
そういった想いを表現することで、何か変わるのかは分からないですが、同じような想い・経験をする若い子を出来るだけ減らしていければと思っています!
 
『サッカーは楽しむためにやってる』
 
『人生を楽しむために生きてる』
 
もっと自分の気持ちに正直になっていいのかなと思います!
そんなことを子どもから教えてもらっている今日この頃です!
 
『自分は〇〇がしたい』をもっと大切にしていきたいと思います!
 
そして、それと同時に他人の『〇〇がしたい』をしっかりと聞き入れることも重要だと思います!
 
自分が否定されたと思ってしまう人が多いのが日本人の特徴ですが、お互いの意見を尊重し合い、より良い選択をするための材料にすること!
 
そんなコミュニケーションが取れれば、お互いが気持ちよく意見を出し合うことができると思います!
 
コミュニケーションは自分も苦手な方だと思いますが、しっかりと学んで実践していきます!
 
子どもから学ぶことがホンマに多いなと感じます!
 
「てんてんのお熱測る」と言ってました!
発想力や表現力、ホンマに見習うべき点がたくさんあります!
『とりあえずやってみる』というマインドを大切にして、何事にもチャレンジしていきたいと思います!

『子どもたちの未来のために』

tenTEN 「子は宝」

tesoro()esperanza(希望)  niño(子ども)

 

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