https://fcl-education.com/raising/sportsmanship/soccer-joy/
サッカーはもっと簡単なものだったじゃないか、いや、もっと楽しいものだったはずじゃないか、誰からも指図されず強制されずに自由に遊べるから、サッカーは楽しいものだったはずじゃないか。
そんな思いをずっと持ったまま、子ども達の前では指導者の顔を演じてしまっているのかもしれない。
この言葉に当てはまる指導者の人は多いのではないかと個人的には思います!
“子どもたちの前では指導者の顔を演じてしまっている”
これはお互いにとって辛い状況だと思います!
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幸か不幸か生まれて初めて入ったクラブがこんな指導方針だから、きっと彼らはこれからも「サッカーって、自分でやるもの、自分達でやるもの」だと信じ込んでサッカーを続けてくれるはずだ。
子どもたちは指導者の言葉を素直に受け入れ、その言葉を信じ実践してくれています!
これは日本人の良いところでもあり、変わらなければいけない部分だと思います!
現状、信じ込んでくれる子どもたちが大多数と考えると、指導者の言葉は子どもたちにとって極めて重要な言葉になります!
その言葉の1つひとつに、トレーニングメニューの1つひとつに責任を持たなければいけないと思います!
だからこそ学び続け、研鑽し続ける必要があるのだと思います!
ただ、子どもたちからは指摘されないし、指導者の指導をする立場の人がいる環境も少ないため、
指導者自身で意識を高めなければ、なかなか学ばなければいけないという感覚を持てないのではないかと思います!
間違いはあってもいいと思いますが、間違いを認めることと学び続ける姿勢は絶対に必要です!
大人達から受ける【強制と矯正】が、子ども達をサッカーから遠ざける。
誰でも出来て、誰とでも出来て、自由を実感できて、本気で遊べるから、サッカーはきっと楽しい。
『サッカーは、喜ぶためにやってるんだぜ』
コーチを続けていく限り、僕はこの言葉をずっと言い続けていくと思う。
これはサッカーに限らず、家庭教育や学校教育、そして社会の中でも同じことが言えると思います!
誰でもできて、誰とでもできて、自由を実感できて、本気で遊べるから、人生はきっと楽しい!
『人生は喜ぶためにあるんだぜ』
こう言い替えることも可能なのではないでしょうか?!
海を渡れば、このような考え方をしている大人で溢れている場所もたくさんあると思います!
自分の中にある、
日常の当たり前は、実はほかの世界では当たり前ではないということ!
やらなければいけないと思っていることは、実はやらなくてもいいことかもしれないということ!
世の中からの【強制と矯正】が自分を苦しめているのではないでしょうか?!
でもそれらは小さな世界の中で決められたことで、その世界の外から見れば必要のないことかもしれません!
人生において、やらなければいけないと考えていることは、限りなくある選択肢の中の1つであるということは間違いないと思います!
子どもたちの未来のために、そして自分たちの未来のために、みんなで学び成長していきましょう!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
今日も楽しい1日を過ごしていきましょう♪
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