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ホンマは嫌やけど、やらなければいけないことの正体とは-少年サッカーの在り方-

Hola🤙
今日はこのコラムを紹介したいと思います!
~サッカーは喜ぶためにやってるんだぜ~
サッカーに関わる方、子どもがサッカーをしている親御さんは是非、ご一読ください❗️
↓↓↓

https://fcl-education.com/raising/sportsmanship/soccer-joy/

僕がサッカーを始めた理由は、サッカーが楽しいからでした!
小学生の時はドリブルをしながら通学し、学校に着けばみんなでサッカー、昼休みも放課後もずっとサッカーをしていました!
そこに大人はいなかったし、チーム分けやルールも自分たちで決めていました!
ケンカは頻繁に起こっていましたが、それを解決していく過程もとても大切なことだったんだと今では分かります!
サッカーは『習い事』ではなく、『遊び』である!
この根っこの部分は忘れてはいけないと思います!
ただ、『サッカー』というスポーツは、チームスポーツであり、人と人との相互関係があることも忘れてはいけないと思います!
 
日本における『サッカー』というスポーツに対する概念、捉え方がヨーロッパなどのサッカー先
進国とは大きく違う部分だと思います!
“自分とボール”
“自分と目の前の相手”
という場面がいくつもあるという考え方は野球であって、
サッカーはもっと複雑で、ピッチの中にいる22人がどのような相互作用を生み出しているのかという全体像を知ることが必要である!
 
それ無しに『サッカー』を考えてしまい、自分とボール”  自分と目の前の相手の関係だけで遊んでしまうと本来の『サッカー』とは別のスポーツになってしまうと思います!
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少し話がそれてしまったので、記事の内容に戻ります!

サッカーはもっと簡単なものだったじゃないか、いや、もっと楽しいものだったはずじゃないか、誰からも指図されず強制されずに自由に遊べるから、サッカーは楽しいものだったはずじゃないか。

そんな思いをずっと持ったまま、子ども達の前では指導者の顔を演じてしまっているのかもしれない。

この言葉に当てはまる指導者の人は多いのではないかと個人的には思います!

“子どもたちの前では指導者の顔を演じてしまっている”

これはお互いにとって辛い状況だと思います!

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幸か不幸か生まれて初めて入ったクラブがこんな指導方針だから、きっと彼らはこれからも「サッカーって、自分でやるもの、自分達でやるもの」だと信じ込んでサッカーを続けてくれるはずだ。

子どもたちは指導者の言葉を素直に受け入れ、その言葉を信じ実践してくれています!

これは日本人の良いところでもあり、変わらなければいけない部分だと思います!

現状、信じ込んでくれる子どもたちが大多数と考えると、指導者の言葉は子どもたちにとって極めて重要な言葉になります!

その言葉の1つひとつに、トレーニングメニューの1つひとつに責任を持たなければいけないと思います!

だからこそ学び続け、研鑽し続ける必要があるのだと思います!

ただ、子どもたちからは指摘されないし、指導者の指導をする立場の人がいる環境も少ないため、

指導者自身で意識を高めなければ、なかなか学ばなければいけないという感覚を持てないのではないかと思います!

間違いはあってもいいと思いますが、間違いを認めることと学び続ける姿勢は絶対に必要です!

大人達から受ける【強制と矯正】が、子ども達をサッカーから遠ざける。

誰でも出来て、誰とでも出来て、自由を実感できて、本気で遊べるから、サッカーはきっと楽しい。

『サッカーは、喜ぶためにやってるんだぜ』

コーチを続けていく限り、僕はこの言葉をずっと言い続けていくと思う。

 

これはサッカーに限らず、家庭教育や学校教育、そして社会の中でも同じことが言えると思います!

誰でもできて、誰とでもできて、自由を実感できて、本気で遊べるから、人生はきっと楽しい!

『人生は喜ぶためにあるんだぜ』

こう言い替えることも可能なのではないでしょうか?!

海を渡れば、このような考え方をしている大人で溢れている場所もたくさんあると思います!

自分の中にある、

日常の当たり前は、実はほかの世界では当たり前ではないということ!

やらなければいけないと思っていることは、実はやらなくてもいいことかもしれないということ!

世の中からの【強制と矯正】が自分を苦しめているのではないでしょうか?!

でもそれらは小さな世界の中で決められたことで、その世界の外から見れば必要のないことかもしれません!

人生において、やらなければいけないと考えていることは、限りなくある選択肢の中の1つであるということは間違いないと思います!

子どもたちの未来のために、そして自分たちの未来のために、みんなで学び成長していきましょう!

 

『子どもたちの未来のために』

tenTEN 「子は宝」

tesoro()esperanza(希望)  niño(子ども)

 

今日も楽しい1日を過ごしていきましょう

 

 

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