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子どもが絵本を読んでほしがる本当の理由 -子育て-

Hola!!

 

3歳になる息子は、絵本がむちゃくちゃ好きです!

本当に毎日、「えほんよんで」と言われます!

これだけ絵本好きになったのは、妊娠中から読み聞かせをしていたことも理由の1つだと思います!

昨日もいつものように「えほんよんで」とお願いされたので、「どの本読む?」と聞くと、「11匹のねことぶたよんで」ということで『11匹のねことぶた』を読むことになりました!

すると、僕が読むよりも先に息子が読み始めました!

「もう字読めたっけ?」と考えてしまいましたが、そんな訳はありません!

何回も読みすぎて、文章を覚えているのでした!!

詰まる部分もありましたが、ほとんど最後までページをめくりながら自分で読んでいました!

絵本が好きすぎるとこんなことが起こるんだなと!w

ビックリする出来事でした!

僕が今読んでいる本に、『子どもが絵本を読んでほしい本当の理由』というテーマで、このように書かれていました!


絵本はコミュニケーションツールの1つにすぎません!

子どもが、なぜ絵本を読んでほしがるか知っていますか?

絵本の内容を心から楽しみにしている…なんていう場合は少ないのです!

正解は、『絵本を通してママ(パパ)に甘えたい』から!

ママの膝の上に座れたり、ママの優しい声を耳元で感じられるから!

子どもは絵本よりもママ好きなんです!


この文章を読んだ時には、“なるほど”と思いました!

確かに絵本を読むときには脚の上に座って読むので、とても良いコミュニケーションの機会になっているから、絵本の内容よりもコミュニケーションを図りたいんだなと思っていました!

ただ、昨日は自分でほとんど読み切ってしまったので、うちの息子は本当に絵本が好きな少数派なのかなと感じました!

しかも、しっかりと感情移入をしながら上手に読んでいたので、聞いているとニヤニヤしてしまいました!

好きなことであれば、こちらが何かを教えることをしなくても勝手に身につけていくことが出来るんだなと実感した機会でした!

自分が学びたい、知りたいという意欲を持つことは、物凄いパワーに変わるんだなと!

ただ、本に書いてあるように、“子どもが何かをリクエストしたときは、その行為自体が目的ではなく、親とのコミュニケーションを求めているというサインかもしれない”ということも納得できる部分があります!

日常の中のすべてのことがコミュニケーションだと捉えれば、何気ないことであっても子どもとしっかり向き合うことが大切だと改めて感じます!

“テレビを見ながら”

“スマホを触りながら”

ではなく、子どもとしっかりと向き合って、日常のちょっとしたことからも関係性を深めていきたいと思います!

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

adios!!