Hola!!
「学校脳」とはいかに?!
大半の子どもたちが、短くても9年間、長ければ16年間は通うことになる学校という施設があります!
誰もが知っていて、ほとんどの人が通った経験のある学校!
その学校では“どのような「脳」が作られていくのか”という興味深い記事がありました!
“学校は行くことが当たり前”という認識なので、【そこでどんなことが行われていて】、【子どもたちにどのような影響を与えているのか】を深く考えることは意外としていない人も多いのではないかと感じています!
- 勉強を教えてくれる
- 友達ができる
- 友達と遊べる
- 給食が食べられる
- 行事がたくさんある
学校をイメージした時には、色々な捉え方ができると思います!
それでは、僕が読んだ記事の中に書かれてある、「学校脳」とはどういったものなのかをご紹介したいと思います!
「学校脳」とは、『暗記脳』や『試験脳』と言い換えることもできると思います!
日本の学校教育を受けてきた人なら理解しやすいと思いますが、定期テストや受験のために知識(答え)を頭に詰め込む作業を何度も繰り返してきた経験があると思います!
そして、定期テストや受験が終われば、その瞬間にその知識は頭から消してしまう!
僕は特にこのタイプの人間で、定期テストはそこそこの点数が取れていましたが、範囲の広がる学力テストはかなり酷い点数でした!
こういった知識(答え)を暗記し、テストで思い出すという思考を「学校脳」と呼ぶとします!
“その「学校脳」に侵された観念や思考が、潜在思念や充足可能にフタをして、ワクワク感や活力を、阻害する要因になっているのではないか”と言われています!
以下は記事の抜粋です!
本来、思考とは、柔軟で自在に展開できるものだ。
答えのない課題に対し、みんなで知恵を寄せ合いながら、多くの失敗を重ねて何とか核心に迫ってゆく。
ところが学校やそこで行われるテストでは、
- 答えのある問題しかやらない。
- 教えられたとおりにやらなければならない
- 友達と相談してはいけない
- 間違ったらそこで終わり
このように本来の思考とはかけ離れた頭の使い方を強いられる。
みんなの期待を直視し、どんな課題を前にしても、ワクワクして追求を楽しみ成果を出し続けていく。
そんな人材を育成していくことが、人材育成の目標であり中心軸にある。
そのために「学校脳」から脱し、追求し続けること。
若手、ベテラン問わず、人材育成における照準はその一点にあるといえる。
“未知の課題、初めての課題にワクワク感を持てない”
3歳の息子や、小学校低学年の子どもたちと一緒にいると、この言葉とは真逆のことを感じます!
どんなことに対してもワクワク感しか持っていない!
大人からすると「それもういいやん」と思うことであっても!w
昨日も何度も同じことを一緒にしよと言われるので、息子に「それまだすんの?」と言ってしまった自分に反省です…
小さい子どもたちと一緒にいると、未知の課題や、初めての課題に対してワクワク感を持つこと(好奇心を持つこと)は、人が本来、持ち合わせているものだということが分かります!
ただ、それらがいつの段階からかどんどん削がれていってしまうという事実はあると思います!
その原因は、もちろん学校だけではなく、その子が育つ環境すべてが影響をしていると思います!
子どもが本来持っている力(ワクワク感や好奇心)を引き出せる環境作りや関わり方をしていくことは大切であるということを改めて感じました!
10年後の未来を考えてみると、学校で身につけることができる“暗記”をする作業は、よりAIのテクノロジーを駆使したモノがやってくれる時代になっていると思います!
そんな未来を生き抜いていくためには、自分で何かを創り出したり、グローバルな視点で物事を捉えられる発想力や、多言語を話せる力がとても大切になってくると考えられます!
僕自身もそういった力を身につけていかなければなければ、時代に取り残されてしまうのではないかという危機感を持っています!
なので、自分自身のワクワク感を大切にしながら、未来に目を向けて子どもたちと一緒に成長していきたいと思います!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios!!