Hola!!
『育成』について、
- 大事な年代はどこなんやろう
- 何歳から始めるべきなんやろう
と考えていると、大事な年代がどんどん下がっていきました!
『育成』においては、ユース年代よりもジュニアユース年代が大事!
ジュニアユース年代よりもジュニア年代が大事!
ジュニアの中でも、U-12年代よりもU-10年代から取り組んだ方がいい!
さらにU-10よりもU-8から…
このように大事だと思う年代がどんどん下がっていきます!
そして、さらに幼稚園や保育園に行って運動教室などをしていると、“たくさん運動をしている子”と“そうではない子”では運動能力に大きな差があると感じます!
身体を扱う技術や、ボールを扱う技術に関しても、4歳・5歳の時点で目に見える差が出てきています!
そして、その差が生じるのは、偶然ではなく必然だと思います!
2歳・3歳の頃から身体を扱う技術を習得するための遊びをたくさんしたり、親が一緒にボールで遊ぶという、ある種の『育成』をしていた結果だと思います!
さらに、2歳・3歳でもすでに身体を扱う技術には差が見られます!
ということは、0歳・1歳の時に何をしていたのかによって、必然の結果が目に見える形で現れます!
ユース年代の高校生から0歳のところまで年齢が下がってきました!
サッカー指導者として関わることができる年代は限られていると思いますが、『子どもの未来に目を向ける』ということを考えれば、親御さんが家で行う毎日の子どもとの関わりが『育成』に繋がるということになります!
僕も息子から「よーいスタートしよー」と23時くらいに誘われることがあります!
「勘弁してー…」と思うことがよくあります!
実際に「今日は疲れてるからごめん…」と言うこともあります!
ただ、そういった日常の遊びも『育成』に繋がると思います!
“自分の今”よりも“子どもの未来”を優先させて一緒に遊ぶことを出来る限りやっていきたいと思います!
そういった遊びを断ったり、遊べる環境を作っていないのに、子どもがある程度大きくなった時に、「なんでできひんねん」という言葉は絶対に使ってはいけないと思っています!
“できない”理由、原因は必ずあります!
というようなことを考えていくと、0歳よりも以前が気になってきませんか?!
もしかすると、お母さんのお腹の中にいる頃から『子どもの未来に目を向ける』ことが可能なのではないかと考えることができます!
そこでたどり着くのが“食事”になります!
“食べたもので身体は作られる”と言われています!
特に妊娠中のお母さんがどのような食事を基に子どもは成長していきます!
『育成』について色々考えていくと、そんなところにまでたどり着いてしまいました!
“サッカーをサッカーだけでは語れない”ということは、こういった部分でもあると思います!
そして、やはり子どもに関わる大人が『子どもたちの未来を考える』ことが大切だと思います!
『育成』の答えは1つではないですし、すぐに目に見える結果として現れるものではありません!
また、こちらが“こうしたい”と思っていても、子ども自身が“それはしたくない”と思うこともあると思います!
子どもの可能性は無限大です!
『子どもの未来』に目を向けて、『育成』ができる環境を作っていきたいと思います!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios!!