Hola!
何度も読み返している『教えないスキル~ビジャレアルに学ぶ人材育成術』という本があります!
ビジャレアルというスペイン1部リーグのビッククラブの指導者がどのようなことを考えているのか!
#日本で言えばガンバとかセレッソみないなJ1クラブに値します
#OSAKA
以下本文↓↓
指導者としてプロフェッショナルだというのなら、選手のピッチ上でのパフォーマンスだけに注力していいのだろうか?
彼らがフットボール選手じゃなくなったとき、ビジャレアルというビッククラブの後ろ盾がなくなったとき、彼らがどんな人間になっているかというところに責任を持つ、それがプロの指導者としての責務ではないか?
彼らが華々しい状態でなくなったときに、私たちの指導の成果がはかられるべきではないか?
今リーグで何位になりました、代表選手を何人排出しましたと自分の燻蒸のように誇らしげに語るのは、本当にプロの指導者なのか?
そうやって自問自答しました。
「選手のあるべき姿」の定義を、120人のコーチたちは実に10ヶ月かけて言語化したのです。
スペインのビッククラブの指導者が、“選手の人生”を見ていることが分かります!
一方で、日本の街クラブや少年団チームの指導者、保護者の方はどうでしょう?
“目の前の試合の勝ち負け”や“県大会の成績”“全国大会出場”などに目が向いていないでしょうか!?
検証と修正を繰り返す中で“選手(子どもたち)にとって何が大切なのか”を明確にしているのがスペインのビッククラブの育成の指導者です‼️
#スタッフが120人いるのもすごい
スペインで1部リーグのプロ選手になれるのは、【1万人に4人弱】という確率だそうです!
日本でもJリーガーとして5年以上プレーできる選手は本当にごくごく僅かな選手です!
例えば、注目度が高すぎる高校サッカー選手権で大活躍していた選手、雑誌に取り上げられていた選手の“今”を見てみるといかにプロサッカー選手として成功するのが難しいことが分かると思います!
#そんな番組があったら見てみたい
#ただし、海外に目を向けるとプロサッカー選手になれる可能性はグググッと上がります
では、僕たち街クラブや少年団の指導者、そしてサッカー少年の保護者はどこに目を向けるべきなのでしょうか!?
“試合の勝敗”や“カップ戦の優勝”、“全国大会出場”よりも、《子どもたちのちょっとした成長》に目を向けて、認めてあげることが大切なのではないでしょうか?!
勝った負けたも含めたサッカーを心から楽しみ、仲間と共に戦う中で身につけられる“生きる力”を養うことが子どもたち未来に繋がることではないでしょうか!
“試合にどう勝つか”は「サッカー」と「子ども」についてしっかりと学び、指導者が成長するしか方法はありません!
子どもたちを輝かせるために大切なのは環境(周りの大人)だと感じているので、少しでも多くの指導者や保護者の方に届けば嬉しいです!
僕自身も、大人も子どももみんながサッカーを楽しめる環境創りを目指して出来ることをやっていきたいと思います!
そして前置きが長くなってしまいましたが、明日(土曜日)の天気が雨予報から変更になっています!!
午後からは晴れる予報になっています!
#3年生はスプリングカップ
#5年生は午後からグラミーゴ戦
子どもたちに「テルテル坊主を100個作ってな」とお願いしていましたが誰かが作ってくれたのかもしれないですね!w
僕も動画編集を頑張った甲斐がありました!
今週末もサッカーを楽しみたいと思います!
それでは、Hasta luego–!!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)