Hola!!
「学校に行きたくない」や「学校が面白くない」と言う子どもが増えています!
これからの時代は学校に行くか、行かないかを選択できるようになると思います!
そして、学びの場を選択し自分の人生をデザインするというような教育が求められると考えています!
#教育先進国では既に取り組まれている教育システム
そこでフリースクールや“てんてんハウス”のような学校以外の教育の場が必要となってきます!
しかし、現在の日本では「学校に行かなければいけない」や「学校に行って勉強しないと将来が不安」というような考え方があると思います!
周りと違ったり、前例がないことは不安になると思いますが、小学校や中学校、高校に行かずに大学生になったという人も実際に存在しています!
『小・中・高に通わずに大学へ行った私が伝えたい~不登校になって伸びた7つの能力』
という本をご紹介させて頂きます!
不登校でも、将来、就職できるのか?
わたしたちのトークライブなどで「子どもが不登校なんですが、将来、就職できるでしょうか?」という質問をよくいただきます。
これね、子どもさんが7、8歳だったり、12、13歳だったりするとまだ実感がわかないかもしれませんが、17、18歳くらいになってくると、日ごろ「子どもを信頼している」人だって、どうしても不安がよぎるでしょう。
これは「学校」を、「将来」につなげて考えているからです。
「恋愛」と「結婚」につなげていたら悲劇でしょう?
学校に順応できるかと、社会に順応できるかはまったく別問題です。
小・中・高と行かず、科目勉強もせず、18歳から働いている息子はこう話します。
「登校する人は登校する、不登校する人は不登校するのと同様に、引きこもる人は引きこもるし、社会に出る人は社会に出る。
すべてにおいてイコールは存在せず、人それぞれ、ケースバイケースで変わる。
学校が合わなくて不登校をした人が、自分の肌に合う場所で順応して働くこともあるし、大学卒業まで一度のつまずかずに過ごした人が、社会に順応できないこともある。」
多種多様化していく社会のなかで、自分はどんな生き方が心地いいのか、どんな働き方を好むのか。
しあわせの基準は本人が決めるもので、まわりの人や親が決めることではありません。
“公立の学校が合う”子もいれば“公立の学校が合わない”子も絶対にいます!
だからこそそれぞれに合った教育の場を選択することが必要になります!
今の公立の学校はこのような図式になっていると言っても過言ではありません!
木登りが得な子もいれば、泳ぐのが得意な子もいれば、走るのが早い子もいます!
でも、統一テストで“木登り”をやって、順番を決めて評価をくだします!
そのようなテストが本当に必要なのでしょうか!?
そのテストの点数に一喜一憂して、自分の好きなことを我慢する必要はあるでしょうか?!
中学校に行って高校に行けば、将来が保証されるということは決してありません!
むしろ、学校で学んだことと社会に出て求めれることには大きな違いがあります!
学校で学べることは学校で学び、学校で学べないことは学校以外の場所で学べばいいと思います!
僕たちが小学生の宿題を見ても分からないことが証明してくれています!
自分の好きなこと、自分に必要なことを学ぶことが何よりも1番大切です!
“自分たちはこうやったから”や“みんなそうしているから”ではなく、これから先に訪れる社会を生き抜くために必要な力を身につけさせてあげられる環境を創っていきましょう!
社会は(時代は)大きく変化しています!
ここで立ち止まってしまうよりも、未来を見据えて変化を求めて失敗や成功の経験値をたくさん積んで変化に順応していきましょう!
それでは、Hasta luego–!!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)