Hola!!
“戦術的ピリオダイゼーション“では、『休む』こともトレーニングであると定義されています!
こちらもfootballsitaの記事に書かれいる内容ですが、
「『いつ練習をして、いつ休んで』というサイクルの話だから、休むことも練習の一部なんだよね。」
でも、今の小学生や中学生のスケジュールは尋常じゃないくらい忙しいものだと感じます!
サッカーをしている子を例に出すと、クラブのトレーニングがない日はサッカースクールや塾に通っていて、頭も体もゆっくり休めることが出来る日がかなり少ないと思います!
小学生から「休みがほしい」という言葉を聞くこともあります!
こういった現状になっいる理由は様々だと思います!
- 周りの友達が通っているから
- 親から子への期待感
- 休むこと=怠けることという思考
など他にもたくさんの理由があると思いますが、今回は『休むこと=怠けることという思考』について考えていきたいと思います!
これは日本の文化というか、歴史を振り返ると見えてくる“日本の当たり前”です!
footballistaの記事にも、「日本人ってサッカーに限らず『オンとオフの切り替えが苦手』って言うけど、休むのが下手だよね」と書かれています!
日本では、“辛い経験を乗り越えると、人として成長する”と考える人も多いと思います!
実際にスポーツの世界ではこういった考えが一般的だと思いますが、それだけがすべてではないということは、日本から出ると感じることがたくさんあると思います!
実際にモンテネグロに行ったスティーブンがそのような話をしているので是非聞いてみてください!
*スティーブンにYouTubeの撮り方とか習わないと!w
実際に日本を出て感じた経験談なので、説得力があります!
そして、自然なことかもしれませんが、その考え方は大人になっても継続されます!
Twitterで以下の内容を発信したところ、たくさんの方が反応をしてくださりました!
https://twitter.com/tomookuda10/status/1238639644427702273
小学生や中学生と同様に、大人になっても時間に追われ、学ぶ時間が取れなかったり、休養を取れない中で学ぶ意識を削り取られているという人も多いのではないでしょうか!?
現在はコロナウィルスの影響で、特に小学生や中学生は存分に休むことが出来ていると思います!
時間を見つけて、
- ボールを蹴りに行く
- ランニングをする
- 友達と遊ぶ
- 興味があることの勉強をする
- 読書をする
- おもいっきり寝る
などなど今しかできないことを思う存分にしてほしいなと思います!
1年間のうちの1ヶ月くらいはオフシーズンがあってもいいと思うし、むしろ“休むこともトレーニング”という観点からいくと、オフシーズンを作らなければいけないと思います!
この休み明けに期待できることとしては、
- サッカーしたい欲がMAXになっていること
- 心も身体もリフレッシュした状態になっていること
- サッカー以外の学びを得て、人としての深みや考え方の柔軟性を持っていること
- 身長が伸びていること
かなと思っています!
【サッカーを楽しむぞ】とか【サッカーが上手くなりたい】という意欲的な状態の選手と一緒にサッカーができるのを楽しみにしています!
その選手たちの期待に応えられるように、僕も時間を有効活用して勉強をしています!
休みに入る前に身長を測っておけばよかったなという後悔がありますが、、、
いずれにせよ、僕自身も早くみんなに会いたいなという想いが強くなってきています!w
非常に良い現象ですね♪
不謹慎かもしれませんが、今回のコロナウィルスの影響で強制的にオフシーズンを作れたことで、『休むこともトレーニング』という効果が証明されればいいなと思います!
それでは、Hasta luego—!!