海外経験

オススメの韓国語の勉強方法~見る・触れる・話す~

現在、私は韓国語の勉強をしていますが、その勉強法について紹介します。

韓国語は日本語と文法は似ていて理解しやすいですが、語学習得は難しいものです。

しかしわかる単語が増える、韓国語が聞き取れる!とできることが増えてくるのはやはり嬉しく、やる気が出ます。

さらに、新しいことを知るということは本当に楽しいとこです。

夢中になれるものを見つけられると人生が変わると思います。

趣味程度で始めた韓国語ですが、それを使って留学することもありました。

将来は韓国語を使って仕事ができたら…とも考えています。

韓国語の私の勉強法について紹介していきます。

毎日が楽しくなくて、新しいことを始めてみたい

まず、私が韓国語習得しようと思ったきっかけからお話しします。

保育士を4年間していました。しかし、職場での仕事は辛いものがあり、土日も行事でボランティア出勤、夜には給料の出ない会議でサービス残業をしていました。

ひたすらに時間だけが経過し、何のために生きているのかわからなくなるときもあります。

その時は彼氏もいなくて、結婚できるかも不安で、毎日の生活に意味がないと思っていました。

毎日が楽しくなくて、新しいことを始めてみたい。

そんな風に思ったことから、始めたのが韓国語です。

弟の友人が韓国人であり、韓国語を教えてもらおうと思ったのがきっかけでした。

やってみると、暗号にしか見えなかったハングルが理解できることが楽しくて仕方がなかったです。

それで、外国人と自由に話ができたら楽しいのではないか…と単純な憧れが大きくなり、本格的に参考書を買いって勉強しました。

最近の世の中は便利なもので、スマホを使えば韓国人とも電話やメールができます。

スマホを使ってどんどん韓国語を習得していきました。

思い切って仕事も辞め、韓国に飛び出しました。そして今も勉強中です。

韓国で大学院に通う予定です。

 

自分の合うものを見つけられる

日頃からいろいろなものに興味を持つことは大切だと思います。

私は基本的に他の事に興味を持たない人間でした。

友達にあれやってみよう!と言われても、えーつまらなさそう。というタイプです。

でも興味を惹かれるものは必ず何かあると思います。

ぼーっとしている時間はもったいないです。

いろんなところに出向き、いろんなものを見ていたら、自分の合うものを見つけられると思います。

また、お金はどうしても必要です。

いつ何が起こるかわかりません。私のように突然留学したくなるかもしれません。

でもお金がないと諦める道を選ぶしかないですよね…。

そうならないためにも、少しずつでもお金は持っていた方がいいと思います。

お金が全てではないけど、お金は大切です。

 

韓国語のオススメの勉強法

では、留学まで経験できた私の韓国語の勉強法について紹介します。

毎日、韓国語に触れる。

学びたいことに毎日触れることは大切なことです。

触れなくても、移動時間なんかに少し考えるだけでもOKです。

語学勉強はとくにそう思います。

日本語で考える日常的な独り言も、学んでいる言語に置き換えていってみる。

それだけでも習得スピードは断然に違うと思います。

毎日考えるとはそうゆうことです。目に見えたものを勉強中の言語で思い浮かべてみる。

わからなければ調べる。

それを繰り返せば、目に見えるもの、考えたことがどんどん知識になっていきます。

韓国語を話してみる!

あとは、恥ずかしがらずに、話してみることです。

本から学んだことを、実際に口に出してみることが大切です。

自分の印象に残り、発音も覚えます。学びたい言語のことをたくさん考えて、話してみるといいと思います。

会話をすることが1番早い近道です。

本だけでは学べない表現も、発音も学ぶことができます。またその国の文化なんか見えてくるかもしれないですね。

知らなかったことにどんどん出会えますよ。

積極的に話してみましょう。

机に向かう時間も大切

会話が大切といっても、知らない言語でいきなり会話をするのは不可能です。

基礎は自分で学ばなければなりません。

基本的な文法、発音、文字の読み方、それは本でも学べることです。

その基礎があるからこそ会話でどんどん力を伸ばせます。

自分が持っている基本知識に、会話を通して肉付けしていく感じだと思います。

本で見たことだ実際の会話に出てきて、聞き取れたり、使いこなせたりした時の嬉しさは本当に大きいですよ。

 

辛いからこそなんとかして理解したいという思いになる。

基本的な知識を学んだら、その言語を使ってたくさん話しましょう。

その国にいるなら、友達とでもいいし、カフェの店員さんとのやりとりでもいいです。

日本にいるから、アプリケーションを使えば日本語を勉強している外国人にたくさん出会えます。

直接あわなくても、ネイティブな発音、ネイティブな文章に触れられます。

1人での勉強も大切ですが、限界があります。どんどん踏み出していきましょう。

留学もいいと思います。実際留学してみると、習得スピードがはるかに違います。

でも、留学先で日本人とばかりいては意味がないです。

私の周りには1人も日本人がいません。

始めは意思疎通できなくて辛かったですが、辛いからこそなんとかして理解したいという思いになります。