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サッカー少年少女の保護者の皆さんへ〜敗戦から学ぶこと〜

Hola!!

 

試合の勝ち負けはそっと横に置いて、「サッカーやってて良かった」、さらに「自分に産まれて良かった」と思えるサッカーライフを送ってもらいたい、サッカーライフデザイナーのTOMOです!

 

連日のワールドカップで寝不足ですが、4年に1度の世界の祭典からサッカーがもたらしてくれるパワーの偉大さや、各国の文化や魂が見られてとても興奮しています!

 

先ほど行われた日本vsコスタリカは残念ながら負けてしまいました!

 

この試合の後のインタビューなどを聞いていて感じることがありました!

 

『勝ったからオッケー、負けたからあかん』と試合の勝敗に一喜一憂しすぎる必要はないということ!

 

サッカーの“勝敗”は本当に紙一重ですし、ドイツが日本に負けることもあれば、スペインに0-7と大敗したコスタリカに日本が負けることもあります!

 

J2のクラブが天皇杯で優勝することもあれば、同じく天皇杯で高校生や大学生がJクラブに勝つこともあります!

 

子どもたちのサッカーも同様であり、むしろ大人よりも心身のバランスを整えることが難しいので、好不調の波は大きくなります!

 

ということは同じ相手と試合をしても、勝つこともあれば、負けることもあります!

 

そして負けた時に1番悔しいのは子どもたち自身です!

 

なので保護者の皆さんには、負けた時こそ「ナイスゲーム」とか「よくやったぞー」という声かけをしてあげてほしいと思います!

 

僕たちコーチもベンチに返ってくる時はハイタッチや1人ひとりに声をかけて子どもたちを迎え入れます!

 

そしてまた次の試合に向けて、子どもたちと一緒にトレーニングをして、成長を積み重ねていくという繰り返しが大切だと思います!

 

勝った時や調子の良い時は子どもたちから「あのプレー良かったやろ?」と言ってくると思います!w

 

試合に負けたり、調子が悪い時こそ、“良いプレー”を認めてあげたり、前向きな声かけをしてあげてください!

 

そうすれば子どもたちは「次も頑張ろう」と自分から次のステップに一歩踏み出す勇気を持つことが出来ます!

 

〈失敗を恐れずチャレンジする勇気〉〈失敗をしても次のチャレンジに向かえる前向きな思考〉を育むことはサッカープレイヤーとしても、1人の人としてもとても役立つ力になると思います!

 

コーチはもちろんですが、子どもたちにとって1番の安全基地はお父さん・お母さんです!

 

子どもたちはお父さん・お母さんのちょっとした声掛けや態度を敏感に感じ取ります!

 

サッカーは勝つこともあれば、負けることもあります!

 

勝敗よりもサッカーを楽しみ、そして全力を尽くし成長することが大切です!

 

子どもたちのやる気スイッチが全開になることを願っています♪

 

この後のスペインVSドイツのビックマッチも楽しみましょう♪

 

 

それではHasta la proxima–!!