Hola🤙
高校サッカー界の名将である小嶺さんの記事を読みました!
74歳となった今でも、長崎総合科学大学附属高校の指揮官としてグラウンドに立ち続ける氏だからこそ語れる選手の育成や教育論はたくさんあります。
まさにその通りだなと!
深みのある言葉、そして“生涯勉強”ということもお話されており、今も学び続けているという素晴らしい人柄だと感じました!
高校時代の懐かしい写真!
どこに身を置くのか、どんな指導者に出会うのか!
環境は本当に大事!
むしろ環境がすべてを変えてしまうと思います!
記事はこちら↓↓↓
《教育論だけで子どもは育たない》
~大人こそ厳しい経験が必要~
大久保嘉人らを育てた元国見高校・小峯忠敏監督が教える「選手を育てるために何が大事?」への回答 | サカイク
記事を読んで共感できる部分がたくさんありました!
・子どもたちと接するには歴史を知る必要がある
・自分が経験していない表面だけの空想論や教科書論では子どもは育たない
・指導者は状況に応じた使い分けができなければいけません。
・今の指導者や先生は学校内での教育で終わっており、子どもたちの本質が見えていないような気がします。
・今の時代の教育論、家庭論を話しても子どもの心に響かない。厳しい時代を経験したり、勉強した人が先生や指導者にならないと本当の教育はできません。綺麗ごとだけでは教育できないのです。
・人間の心を読むのが教育の原点。生徒の裏も表も知るためには、指導者も勉強しなければいけません。
・指導者もたくさんの知識を持っていても、生徒にはそれぞれの個性があるから、合うのは一つしかない。どれがその子に合うか分からないから、たくさん勉強をして、編み目を増やさないとダメなんだと。
・サッカーの指導者もサッカーを知るだけではなく、授業をするための知識、社会経験などたくさんの知識を得るべきだと教わりました。
・ずっと勉強を続け、何千、何万もの知識の中から、その子に合うであろう知識を当て嵌める。古い知識だけではなく、新しい時代に合った知識も必要になる
・生涯勉強という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
この記事の締めくくりに書かれているのは、“生涯勉強”という言葉です!
指導者が学び続けることは本当に大事!!
でも、それをしなくても指導者として振る舞うことは出来るのも事実です!
それは年齢や立場で、上下の関係を成り立たせる日本の社会の仕組みだから可能なことだと思います!
だからこそ体罰や罵声などが今もなくならないということ!
子どもの可能性を引き出すことができる環境作りをもっとしていきたいと思います!
指導者の言動に対して本当に素直な子どもたち!
指導者の言動を信じて全力で取り組んでいる子どもたちのためにも、1つひとつの言動に責任を持たなければいけません!
自分自身も反省しなければいけないことばかりですが…
変わるべきは大人で、子どもは身を置いた環境に応じて成長していきます!
目の前で起こっている結果は、“子どものせい”ではなく、“関わる大人の鏡”であるという認識が必要だと思っています!
子どもたちの未来のためにみんなで学び、成長していきましょう!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios👐