Hola!!
最近では小学生から塾や公文に通う子が増えてきています!
僕が小学生の頃は、小学生で塾に通っている子はかなりの少数派だったと思います!
その当時、僕はドリブルで登下校し、家に帰るとすぐに出掛けてサッカーばかりしていました!w
遊びと言えばいつもサッカーという“サッカー少年”だったので、特に塾とは無縁だったなと思います!
しかし、現在は小学生でも勉強のためにスポーツを辞めて、塾に通う日数を増やし、勉強に専念するという話もよく耳にします!
そういった話を聞くと、「子どもたちはホンマに勉強したいのかな⁈」と思ってしまいます!
“学校で朝から夕方まで勉強して、その後にまた塾で勉強をする”
そしてさらに、家に帰ってから学校と塾の宿題をする!
“サッカー漬け”も良くないですが、子どもたちにとっては“勉強漬け”の方がツライかもしれないですね!
自分たちの子ども時代とは、求められることや、生活スタイル、様々な子どもを取り巻く環境が大きく変わっていると感じます!
小学生から「休みがほしい」ということを聞くことも少なくありません!
サッカーも勉強も同じだと思いますが、『やらされている』状態ではなかなか身に付かないものです!
勉強を頑張るなら、“目標”や“なぜ勉強をしなければいけないのか”を明確にして、子どもが前向きに取り組めるような環境を作ってあげてほしいと思います!
今の僕のように、『勉強が楽しい』と思えるような環境が作れれば最高だと思います!
僕が『勉強が楽しい』と思える理由は、
- 自分が興味・関心を持っていることを勉強しているから
- 誰かに強制されているわけではないから
- “将来やりたいこと”に繋がっているから
だと自分では認識しています!
『勉強する時間がもっとほしい』『学生が羨ましい』といつも思っています!
こんな感覚で“勉強”ができれば理想だと思います!
子どもたちが 勉強をする上で、“受験勉強”や“テスト勉強”は上記の項目に当てはまるでしょうか?!
受験勉強に費やす時間を、自分が興味を持っている分野について、夢を実現させるための勉強をする時間に費やすことが出来れば人生は大きく変わると思います!
僕は“受験勉強”や“テスト勉強”は試験が終わった瞬間に忘れてしまう勉強だと思っています!
少なくとも僕はそうでした!
先日、小学4年生の子に「コーチ、台形の面積の求め方わかる?」という質問を受けて、ヒヤッとしました!w
何とか頭の片隅にあったので、少し考えると答えることが出来ましたが、人生を振り返ると小学校で勉強して以来、活かされた経験はなかったなと思います!
基礎知識として必要なこともたくさんあるので、すべてがすべて活かされるものではなくて良いと思いますが、
長い長い時間をかけて勉強したことが、人生に活かされないことばかりではとてももったいないことだと思います!
例えば、YouTubeが好きだから“動画編集”の勉強を受験勉強にかけている時間と同じだけ費やすことができれば、YouTuberという職業に行き着くかもしれません!
そして“動画編集”を通して、動画を編集する技術力や動画を見てもらうためのマーケティング戦略などを身に付けることができると思います!
しかし…現実世界はなかなかこのような勉強に取り組むことは簡単ではないかなと感じています!
どうか子どもたちが勉強に追われ、プレッシャーからストレスを溜め込んでしまい、爆発してしまわないことを願います!
子どもたちと話をしていると、そんな心配をしてしまいます!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios!!