戦術スクール

子どもたちの未来に何を残せるのか -サッカー指導者が学ぶべきこと –

Hola!!

 

先日は鶴見区にあるインターナショナルスクールの説明会に参加してきました!

 

日本人の人口はどんどん減少傾向にあることを考えると、10年~20年後の未来では英語を習得しておくことはむちゃくちゃ大事だと考えています!

 

日本人の人口が減るということは、お客さんが減るので国内の仕事が減っていきます!

 

逆に、人口が増えている世界に目を向けて仕事をしていくことが必要になります!

 

そう考えると絶対に必要なのが英語(日本語以外の言語)になります!

 

そして、言語を習得するためには低年齢の時期が1番大事ということでインターナショナルスクールの説明会に参加しました!

 

このインターナショナルスクールでは、英語の習得はもちろんですが、モンテッソーリ教育が採用され、給食もオーガニックの食事を提供してくれるという素晴らしい環境です!

 

スクールにいる間はすべて英語でコミュニケーションを取ります!

 

教室にはモンテッソーリ教育で採用されているパズルや天秤などの玩具がたくさんありました!

 

手先を使って集中して遊ぶことが大好きな息子にとっては、むちゃくちゃ楽しい空間だろうなと感じました!

 

モンテッソーリ教育で大切にされている考え方として、

  • 集中する
  • 学ぶことを楽しむ
  • 自分に自信が持てる
  • 問題を解決する能力を育てる
  • 創造力を働かせる
  • 思いやりと礼儀が身につく
  • 自分・他人・環境を尊敬する
  • 自分の発見がある
  • 異年齢の子たちと一緒に過ごす

 

とても共感できることが多く、アメリカ人の先生の子どもとの関わり方も信頼できる感じでした!

 

子育ての考え方は家庭によって本当に様々だと思いますが、『子どもたちの未来のために何を残せるのか』を考えた時に、僕たちが大切にしたいものが詰まったインターナショナルスクールだと感じました!

 


 

説明会後にオーナーの方とたくさんお話もさせて頂きましたが、“子ども”との関わり方や“食べるもの”の話など、とても共感できる内容ばかりでした!

 

また、幼稚園や保育園の先生とお話させてもらうと、当たり前かもしれませんが、“子ども”についてしっかりと勉強されているなと感じます!

 

そういった方は、“子ども”を1人の「人」として捉え、対等に向き合うという考え方を持たれています!

 

だから、大きな声で怒鳴ったり、上から目線の言葉などが出てこないのだと思います!

 

何か問題があった時も、「なにがあったの?」と問いかけをして相手の気持ちを引き出すような関わり方をする先生も多いと思います!

 

しかし、育成年代のサッカー現場ではどうでしょうか?!

 

サッカーの指導者も、“サッカー”を学ぶだけではなく、“子ども”についてもしっかりと学ぶ必要があると思います!

 

「歯車を合わせる」というように、“サッカー”だけではなく、“子ども”についても学ぶことでチームは上手く回るようになると思います!

 

幼稚園に行くと、子どもたちの“表現力”にいつも大切な部分を思い返させてもらえます!

 

これが本来の“子ども”の姿なんだろうなと!

 

もっと自由でいい!

もっと楽しんでいい!

 

 

年齢を重ねるにつれて自由な空間がなくなり、自分を表現しづらくなっていく社会が日本にはあると思います!

 

『子どもたちの未来に何を残せるのか』

 

僕たちサッカー指導者としても考えなければいけないことは、

 

公式戦や練習試合をたくさんこなすことも成長に繋がると思いますが、自由に遊べる空間を作ったり、サッカー以外の経験が出来る環境を作ることもとても大切だと思います!

 

今を生きる大人がやるべきことは何なのか!?

 

自分の頭を整理してやるべきこと、自分ができることを明確にしていきたいと思います!

 

 

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

 

 

adios!!