Hola!!
2日連続で奈良クラブのトップチームのトレーニングを見学に行ってきました!
2日目の昨日は、9時15分までに会場入りが出来たのでグランドの中に入ってトレーニングを見学することが出来て、トレーニングの後には林舞輝監督にいくつか質問をすることが出来ました!
昨日のトレーニングを見た率直な感想は、『楽しそうだな』でした!
選手も監督、コーチ、さらに見ている僕たちも楽しくなるようなトレーニングでした!
まさに『サッカー“と”生きる』という考え方に当てはまるなと感じました!
ウォーミングアップに関しては笑い声しかなくて、ここからどうやって雰囲気が変わっていくのかなと思っていましたが、そのままスーッと終わってしまいました!
トレーニング時間も約50分で、ジュニアユース、ジュニアの感覚で考えると“短いな”と感じました!
また、すべて敵がいない状態でのトレーニングでした!
そのあたりを終わってから林舞輝監督に質問をしてみると、「今日は黄色の日(金曜日)だから、速さ(スプリント系)の要素が入って、頭の負荷もあまりかけないトレーニングをした」ということでした!
“今日は木曜日やけど、金曜日のトレーニング?”となりましたが、要は、試合の日から逆算して何日前のトレーニングなのかということです!
【戦術的ピリオダイゼーション】では、試合の日を基準として、何日前にはこのようなトレーニングをした方が良いという理論があります!
基本的には日曜日が試合の日という考え方ですが、今週は土曜日が試合ということで木曜日でしたが金曜日のトレーニングという考え方になっているとのことでした!
この【戦術的ピリオダイぜゼーション】の考え方は、「footballista」という本で林舞輝さんが分かりやすく説明してくれているので、読んでからトレーニングを見に行くとさらに面白いと思います!
また、この理論に基づいて1週間がデザインされているので、奈良クラブのトレーニングを見に行く場合は曜日を気にして見に行った方がいいと思います!
セットプレー中心のトレーニングの日や、30分くらいで終わる日もあるということなので!
それらは【戦術的ピリオダイゼーション】の理論に基づいてデザインされているということ!
奈良クラブがこの理論に基づいたトレーニングをして、リーグ戦が開幕して実際にどのような内容に、結果になるのかはとても楽しみです!
プレシーズンにはたくさん走り込みをしているチームもあると思いますが、奈良クラブの今後はどうなっていくのか!?
ゲームモデルやプレー原則が選手たちにどこまで浸透しているのかを見るために、試合を見るのがとても楽しみです!
また、育成年代についても質問をしてみたので、そのあたりについてもまた更新していきます!
“サッカーを始めたての子どもたちにはどのようなアプローチをするのか”など、聞いたことを整理していきます!
それでは、Hasta luego–!!
YouTubeも更新していますので、覗いてみてください!