戦術スクール

誰もが「よーいドン」でスタートできるサッカーは素晴らしい~本田圭佑選手のことが好きになりました~

Hola–!!

 

先日ある対談で、今はブラジルでプレーをしている本田圭佑選手の“教育”に対する話を聞きました!

 

僕にとってはむちゃくちゃ胸に刺さる内容で、自分も同じ方向を向いて何か出来ることをしたいと感じています!

 

【教育格差は経済格差が引き起こしている】

 

ということ!

 

“経済格差”を言語化すると「資本主義に参加している大人の収入の差」になります!

 

この“経済格差”によって、子どもたちは教育や生活におけるスタートラインが大きく違ってきます!

 

例えば貧困国と呼ばれる国に生まれた子たちは、満足に教育を受けることが出来ない環境にあります!

 

もっと言えば満足にご飯を食べられない環境にある場合もあります!

 

それは生まれた国や地域によって変わることで、どの家庭に身を置くかによって“教育格差”が生まれてしまいます!

 

これらのことは、実際に世界に出て見なければ分からないことだと思います!

 

僕自身も貧困国に行ったことはないので実際には分からないですが、教育を受けられない、簡単にはご飯を食べられない子たちがいることはウソではなく事実だと思います!

#実際に足を運んでみなければ

 

本田選手は、すべての子どもたちが「よーいドン」で同じスタートラインに立てるような環境をオンラインや投資の仕組みを使って作っていくという活動をされています!

 

そんな活動に何か少しでも関わりたいし、力になれることがあればと思っています!

#<知らない>と<嫌い(怪しい)>は近い感情はホンマ

#本田選手の生の声を聞くとイメージが変わりました

#嫌いだったわけではない

#ただどんなことがしたいのかが分からなかっただけだった

 

 

そして、自分たちはそういった人たち(貧困国の人や世界の人たち)と繋がっているということも理解しなければいけません!

 

例えば、僕が今着ている服はMADE IN CHANAです!

 

中国の人が作ってくれた服を着て生活をしているので、そういった世界の人々と繋がっています!

 

だからこそ、自分に出来ることは少しでもやりたいという想いがあります!

 

本田圭佑選手のように知名度も資金もないですが、自分にも何か出来ることはあると思うので、小さな活動からでも取り組んでいきたいと思います!

 

~子どもたちの未来のために~

 

 


 

そして、スタートラインが同じでみんなが「よーいドン」でスタートを切れるのが《サッカー》だという話もしていました!

 

裸足でボール1個あれば誰でもが出来るサッカーは、お金を持っているからという理由で勝つことは出来ません!

 

ピッチに立てば、サッカーを始めれば“経済格差”は全く関係なくなります!

 

頂点まで登り詰める一握りになるために必要なのは、“お金”ではなく“ハングリー精神”と“サッカーが好きという気持ち”です!

 

ブラジルでは貧困の地域からたくさんのトッププレイヤーが生まれているのも事実で、以前アルゼンチンに行った方からは、「裕福な国の日本にサッカーで負けるわけがない」ということを言っていたアルゼンチン人がいたと聞いたことがあります!

 

これはまさにこういった話に繋がると思います!

 

誰もが同じスタートラインに立てるからこそ面白い!!

 

だからこそサッカーは世界中でプレーされているんだなと思います!

 

そんなサッカーの素晴らしさを改めて認識することが出来、教育に対する想いがさらに強くなった対談でした!

 

まずはやれることから!!

 

頑張っていれば、まだまだまだまだ先ですがどこかで出会うことが出来るはず!!

 

VAMOS!!!

 

 

それでは、Hasta luego–!!

 

 

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)