Hola!!
先日、教育に関する歴史を少し調べてみると、“なるほど”ということがありました!
ヨーロッパでは1900年代の初頭に「新教育運動」と呼ばれる教育刷新の運動が起こったそうです!
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それは、児童中心主義を掲げ、知識を教え込むのではなくて、創造的な自己表現と子どもの最大限の成長を目標としたものでした。
その影響を受けて、各国に子どもの個性を尊重する自由な学校がたくさん生まれました。
それらの中で、シュタイナー学校や、フレネ学校、イエナプラン学校などは今日まで続いており、現代のオルタナティブ教育運動に大きな影響を及ぼしています。
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アメリカやイギリス、オーストラリアなどのいくつかの国では、家庭で親が子どもを教育することが公的に認められていて、それはホームスクーリングと呼ばれています!
他の国でも昔は、生徒全員が先生の方を向いて先生の話を聞くという、日本でおなじみの光景があったそうです!
そこから「新教育運動」を経て、子どもたちが主体的・対話的な学びが出来る学校(教育)へと変化したという歴史があります!
そこで日本はどうかと振り返ってみると、考えさせられることがたくさんあります!
社会は大きく大きく変化しているので、それに伴って子どもたちが学ばなければならないこと、社会に出て必要となる力も大きく大きく変わっていなければならないはずです!
“日本は先進国である”というイメージが強いですが、意外とそうではないという分野がたくさんあります!
サッカーも30年~40年遅れていると言われていたりします!
しかし、少しずつでも前に進んでいくしかありません!
通信が公衆電話からポケベル、携帯電話、スマホと進化したように、サッカーや教育も進化させていきたいと思います!
#小さなクラブの大きな挑戦
#現状維持ではなく少しずつ前進
日本のサッカーや教育の良いところと、進化しなければいけないところを整理しつつ、生駒FCの取り組みが何かしらのキッカケを作れればと思っています!
#頑張る文化から創造する文化へ
#義務と権利・ 自由のバランス
今月は小学校のグランドが使えないという状況になりますが、“今できること”を考えて、未来に目を向けて前進あるのみ!
今日はミーティングを行います!
内容についてはまた次回書きたいと思います!
またぼちぼちと更新していきますので、よろしくお願いします!
それでは、Hasta luego–!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)