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人生における(社会・世界と繋がる)学校のような存在に~生駒FC~

Hola!!

 

自分はサッカークラブで子どもたちに何を伝えたいのか?!

 

それは『サッカーを通して社会・世界と繋がる』ということだと考えています!

 

チーム選びや進路に迷っている人、サッカーを続ける意味が何なのかを考えている人の参考になればと思いますが、

 

子どもたちは早かれ遅かれいずれ“社会”に出ることになります!

#働いたり家族を持ったりします

 

 

僕は大学4回生の時に地元の中学校で教育実習を経験しました!

 

そこで感じたことは、「自分は大学を卒業して、すぐに教員になってはいけない」ということでした!

 

教育実習期間中は教科書に沿って授業をすることは出来ましたが、教科書に載っていない部分や子どもたちから質問を受けた時にすぐに答えられず「調べてまた次回に伝えます」という言葉で逃げていました!

 

今の時代これなら“Google先生”に聞けばもっと詳しく教えてくれます!

 

また、子どもとの関わり方や伝えるべきことも分かりませんでした!

#勉強不足だし自分が社会を経験していないから

 

そうなんです!!

学校と社会は繋がっているようで、実はあまり繋がっていません!

 

このことに気付いている人は少なくないと思いますが、別の選択肢を持つことがまだまだ容易ではない世の中です!

#日本の同調圧力はすごい

#みんな違ってみんな良い

 

そこで、サッカーを通して社会に触れ、世界を知ることで、これから訪れる激動の社会を子どもたちが生き抜いていくための知識や考え方を身につけられると考えています!

#既に訪れている激動の社会

#サッカーは人生の縮図である

#サッカークラブの価値を変える

#人生の学校

 

サッカークラブでありながら、1番の目的は“目先の勝利や全国大会に出場すること”ではなく、【子どもたちが社会を生き抜く力を身につけ、人生を豊かにすること】に設定をする!

 

そうすることで取り組みや、子どもたちへの関わり方が変わってきます!

 

指導者が、試合に負けたから、思い通りにいかないからといって怒る(怒鳴る)こともなくなり、休日がなかったり週末はいつも朝から夕方までサッカーをしたりすることはなくなります!

 

ただただ、自分の経験を人に伝えたり、個人技を磨くためだけのトレーニングもなくなります!

#サッカーと生きる

 

しかし、サッカーの勝敗にこだわらないかというと、そういうことは決してありません!

 

身体を張って闘うことやチームのために全力で走ることも含めてサッカーなので、もちろん勝負にはこだわります!

 

ただし、1番大切にする目的を明確にし、試合に勝つための方法や過程にこだわることが大切です!

 

何よりも大切なことは子どもたちの未来であり、サッカーをすることによって人生を豊かにすることなので!

 

子どもも大人もサッカーを楽しみ、そしてお互いが尊重し合いみんなで成長していけるクラブを創っていきたいと思います!

 

進路を“部活”か“クラブチーム”で迷っている人にとっても、参考になればと思います!

 

サッカークラブでありながら、人生における(社会・世界と繋がる)学校のような存在に!!

 

VAMOS!!IFC!!

 

 

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)