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子どもに幸せになってほしい

Hola!!!


僕たちが子どもたちと関わる上で、「試合に勝つこと」や「上手くなること」ましてや「全国大会に出場すること」が主目的ではありません!



保護者の皆さんも、僕たち指導者も願いを1つだけ叶えられるとすれば『子どもに幸せになってほしい』になると思います!

 



この最大の目的を見失ってはいけません!



勉強も同じで、テストの結果に一喜一憂するのではなく、大きな視野、高い視座で学びに向き合い続けることが大切です!



世界の教育先進国では塾がないですし、“テスト”に対する考え方も日本とは大きく違っています!


しかし現状、日本の教育界ですぐにテストをなくすことは現実的ではありません!
ではどうするか?

 


家族の人の一言が、テストに対する子どもの姿勢を大きく左右します!

 


どのようなコメントをすれば良いのかを一緒に考えていきましょう!

 


大切なことは、子どもをテストの結果だけで評価しないこと!


テストの点数がそれほどよくなかったら⇒「もう1回解いてみて出来ればいいんじゃない?」

 

とあまり深刻にならないようにしてあげてください!

 

逆にすごく点数が良かった時も、「良かったね。授業をしっかり聞いていたからかな。家でも復習したからかな?」

 

と結果以上にプロセスに重きを置いてコメントをしてあげることが大切です!

 

学びを本物にするためには、結果ではなく、いつでも、いつまでも、学びに取り組む姿勢を作ることが大切です!
#大切にしたいのは学びに向かい続ける力 

 

 

考えてみれば、自分の子どもの成長というのは、「他の子と比べてどう?」ということよりも、その子がその子らしくスクスクと育っているかどうかの方が何倍も大切なはずです!

 

そして、大人である私たちも同様に“何のために学ぶのか”を考え、理解することが重要で『学びを通して人生を豊かにすること(幸せになること)』が本来の目的になります!



子どもの学びの達成率に標準という考え方はなく、子どもたちは(僕たち大人も)みんな違っていていい!



この考え方をしっかりと根づかせ、1人ひとりに合った学習を進め、成果を上げることが出来るのです!



テストで良い点を取ることよりも大切なのは、現実の社会でたくましく生きていくことであって、テストの点数だけでは計り知れないものがたくさんあることを踏まえて子どもたちと関わっていきましょう!

 


5教科の点数が低かったとしても、もし、コミュニケーションスキルという教科があれば高得点を取れる子がいるかもしれません!
#望むことは子どもの幸せ 


僕たち大人も学び成長し続けていきましょう!

 

それでは、Hasta luego—!!!