Hola🤙
高校サッカーの発展のために!
高校サッカーだけではありませんが、日本のサッカーが発展していく為には“分析→改善”という作業が必要だと感じています!
先日行われた日本代表の試合や、Jリーグは少しずつ分析されテレビやYouTubeなどでも発信されるようになってきました!
元日本代表の戸田さん、LEOthefootballさんなどの分析結果は僕もよくチェックしています!
- 試合の中でどのような現象が起こっていたのか
- 監督はどのような戦い方を事前に準備していたのか
- 試合中に起こる変化
- 他により効果的な戦い方があったのか
など人によって分析する視点や捉え方が違いますが、個人の評価だけではなく、チームの全体像を捉えた分析をすることが大切だと思います!
この辺りが日本のサッカーと、ヨーロッパなど先進国のサッカーとの“サッカーの捉え方の違い“だと思っています!
YouTubeには戸田さんや、LEOthefootballさんの分析動画があるので是非参考にしてみてください!
そして高校サッカーの試合でも、こういった分析をすることが発展に繋がると思います!
監督が研鑽をするキッカケ(材料)に!
プロの世界では結果や内容に伴い、ステップアップしたり解雇されたりという動きがあります!
しかし、育成年代ではそういったことが滅多に起こりません!
特に私立学校の監督になれば、基本的には自分の意思で辞める以外にはそこにい続けることは可能なのではないかと思います!
となると、研鑽をしなくてもいいという訳ではではありませんが、しにくい状況になると思います!
もちろん、その“人“次第になると思いますが、とても勉強熱心で研鑽し続けられている方もいらっしゃいます!
ただ、全員が全員そうではないことが現実だと思います!
*もちろん本業は教員の方がほとんどなので。
そこで、第3者が試合を分析することで、研鑽(改善)するためのキッカケに、ヒントにしてもらうことが出来るのではないかと思います!
それは批判だと捉えられるかもしれないですが、「サッカーというスポーツの基本的な構造を踏まえた上で、良い部分も悪い部分の公平に分析をする」ということなので、決して批判ではありません!
その分析を基に、改善をすることでより良いサッカーを表現することに繋がればいいと思っています!
もちろん戦い方やメンバーを決めるのは監督なので、参考にする部分があれば採用してもらえればいいという感覚です!
代表やプロの世界だけではなく、育成年代でも試合の分析が入ることで間違いなく日本のサッカーが発展することに繋がると思います!
サッカーを見る目を変える!
先日、日本サッカー協会の方とお話をさせてもらっていましたが、「海外に行くと街中にいるおばちゃんが、サッカーについて熱く語っていて、そんな光景がそこらじゅうにある」ということをお聞きしました!
サッカーを見る目を養うことで、試合に勝った負けたの結果だけに一喜一憂せずに、違ったところに目を向けることができるようになると思います!
代表やプロの世界では基本的には勝った負けたで評価されるべきだと思いますが、育成年代はそうではないと思います!
だからこそ、サッカーの捉え方や選手(子どもたち)の成長や表情にもっと目を向けるべきだと思います!
日本サッカーの発展、子どもたちの明るい未来のために、少しずつでも変化させていければと思っています!
みんなで学び成長していきましょう!
選手権の奈良県大会決勝の分析は僕が以前に書いた記事や、こちらの記事も参考にしてもらえればと思います!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios👐