戦術スクール

映画『みんなの学校』を見て感じたこと -大空小学校 学校教育の可能性-

Hola!!

昨日は生駒市のせせらぎホールで上映されていた、映画『みんなの学校』を観てきました!

先日の記事でも書きましたが、公立の学校であっても教育カリキュラムの方針をそれぞれの学校単位で変えることができるということ!

この映画で紹介されている“大空小学校”も大阪市内にある公立の小学校です!

そして、この映画のチラシには「文部科学省特選」と書かれています!

大空小学校は普通の公立とは違った取り組みをしていますが、この学校のドキュメンタリーを文部科学省も推薦しているということ!

この事例を見ると、公立の小学校・中学校がもっと独自のスタイルを築き、子どもたちの未来に繋がる教育カリキュラムを作るべきではないかと思います!

ただ、『みんなの学校』を見て感じたことは、既存の学校を変えるには校長先生が掲げる理念や行動力、統率力!

さらに地域住民の方たちによる協力などの凄まじい力が必要だということでした!

しかし、未来を変えていくためには、明るい未来を創るには、子どもに対してパワーを注ぐことが絶対に必要だと思います!

『未来への投資』が必要です!

「大空小学校」のように、校長先生(リーダー)が明確に指針を示し、教員だけでなく保護者や地域の方も一緒になって子どもが成長できる環境を作っていく!

そんな学校がこれから増えていけばと思います!

先日も紹介させてもらいましたが、宿題も定期テストもない公立中学校も実際に存在します!

https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2019/020254.html

これからの時代、今の子どもたちが大人になる時代には、学歴や経歴は重要視されない時代になると言われています!

ビジネスにおいて、社会に生き残っていくためには、より個人の能力が重要視されるようになると思います!

自らの力で未来を切り拓いていくためには、“言われたことをやる”だけでは難しくなります!

既に今の時代でも、ネットビジネスなどを駆使して大学生がお金を稼いでいるという事例も珍しくなくなってきています!

同じ学生でも、バイトをしてコツコツ仕事をする人と、自分でビジネスを始めて未来を切り拓いている人に分かれています!

どちらが良い、悪いということではなく、どちらも選択できるような力を子どもたちに持たせてあげられる!

そのような環境を作ることが、今を生きる大人が出来ることではないかと思っています!

大人が考えている枠よりも、もっと大きな何かを創り出せる可能性を持っているのが子どもたちです!

その可能性を引き出せる環境を作ることが大切だと思います!

昨日上映された、『みんなの学校』にもたくさんの方が来場されていました!

会場では、「新たな学校を作る」という活動をされている方にも出会うことが出来ました!

子どもたちの未来に投資ができる方たちと繋がることで、少しずつでも環境を作っていける可能性が高まると思います!

やはり、大人が変わらなければ、子どもが変わることはないと思います!

1人ひとりが自分にできることを考えて行動していかなければ、現状から変わることはありません!

小さなことからでもコツコツと積み上げていくことが大切だと思うので、自分にできることを考えて行動に移していきます!

映画『みんなの学校』は、橿原でも上映されるようなので、是非1度見て頂きたいと思います!

子どもたちの未来のために、みんなで学び成長していきましょう!

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

adios!!