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子どもが泣いている理由が分からない時はどうする?! -気持ちに寄り添う子育て-

Hola!!

子どもが大泣きをした時にどのような対応をしますか?!

昨日、ご飯を食べている時に3歳になる息子が「ご飯ワンモアタイム」と言ったので、ご飯のおかわりを持ってくると突然泣き出しました!

「熱いからイヤやー」と言って大泣きをし始め会話が成立しないくらい泣いていました!

その時に自分たちがとった行動は、

  • 自分で泣きやめるかを待つ
  • 「ご飯がもう熱くないこと」を伝える
  • 「何をしてほしいのかをお話してね」と伝える
  • とーちゃんが抱っこしながら「何をしてほしいのかお話してね」と伝える
  • かーちゃんが抱っこしてながら「ご飯熱かったね」と本人の気持ちを受け入れる
  • 何分か後に泣き止み始めたので、「ご飯食べる?」と聞くと「食べる」と言ってかーちゃんの膝の上でご飯を食べ始める
  • 一緒にご飯を食べながら「さっきはなんで泣いていたの?」と聞く
  • 「白い煙が出てたからイヤやった」と言ってくれました!
  • 「白い煙が出てたからイヤやったんやね」と気持ちを受け入れる
  • 「次からはそれをかーちゃんととーちゃんにお話してね」と伝える

このようなことが昨日の晩ご飯の時に起こりました!

泣き始めてから、再度食べ始めるまでの時間は10分くらいあったと思います!

このような関わり方が正しいのかどうかは分かりませんが、『子どもの気持ちに寄り添う』ことは大切だなと感じました!

子どもの行動、発言にも必ず“なぜそれをするのか”という理由があります!

『自分はこうしたい』という気持ちを大切にしてあげ、受け入れてあげることが『自分で考えて行動をする』ということに繋がると思います!

子どもが泣いている時に大声で怒鳴っているという場面に出くわすこともありますが、逆にどんどん子どもの感情がエスカレートして泣き叫ぶことに繋がっていることもあると思います!

『子どもの気持ちを受け入れてあげる』ためには、時間がむちゃくちゃかかります!

時間にも心にも余裕がないとなかなかできないことだと思いますが、『子どもたちの未来のために』できる限りの時間を作ってあげたいと思います!

そして、『気持ちを受け入れる』ことが大切なのは、小さい子どもだけではなく、小学生であっても中学生、高校生でも、大人でも同じことだと思います!

誰かに強制をされて『やらされている』状態では身につくものは限られてしまいます!

『自分が主体的に取り組む』『夢中になれる』そのような状態が1番成長に繋がると思います!

例えば日常的に起こることですが、ご飯を食べ終わって“お皿を洗おう”と思って立ち上がった時に、「お皿洗ってほしい」と言われると“自分が主体的に取り組もうとしたこと”が、“お願いされたこと”に変わると思います!

ここで大切なことは『待つ』ことかなと思います!

お皿を洗ってくれた後に、「ありがとう、お皿洗ってほしいと思っててん。助かった。」という言葉をかけてあげたとすると、『お皿洗って良かったな』という気持ちになって、次からもやろうと思えると思います!

何歳であっても、どんなことであっても、その人の気持ちを大切にすること!

その人の持っている『こうしたい』という気持ちを引き出してあげることが、その人の成長に繋がると思います!

その中で、僕が難しいと感じているのは、「伝える」と「伝えない」のバランスについてです!

僕はどちらかというと「伝えない」ことの方が多いのですが、そのバランスをもう少し考えた方がいいのかなと感じています!

そして、「伝える」時に大切な“伝え方”や“言葉のチョイス”、“タイミング”などを勉強していきたいと思っています!

日常の中からしっかり学び成長していきたいと思います!

皆さんの、子どもが大泣きした時の対処方法も教えてください!

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)

adios!!