Hola!!
昨日は午前中にLuL vs バンブの練習試合を観戦、午後からはバディvsフュンフの関西リーグの入れ替え戦を観戦しました!
どちらの試合も白熱した見ていて面白い試合でした!
フットサルを見ているととにかく自分もプレーしたくなりました!w
「個」の力
久しぶりにフットサルを見て感じたことは、「個」の力が必要だなと感じました!
「個」の力とは、
- 攻守における適切なポジショニングを取り続ける
- 判断スピードの早さ
- 良い状況での突破のドリブル
- 判断が遅れた時の守るドリブル
いわゆる個人戦術の【サポート】や【マーク】【カバー】の理解力が低いと攻守ともにチームが機能しなくなってしまうことと、ボールを持った時の技術力もやはり大切だと感じました!
フットサルとサッカーとの1番の違いは、やっぱり数的優位を単純な数字だけでは作り出せないということだと思います!
GKを使って数的優位を作ることが出来ないので、常に4vs4の局面でプレーをし続けなければいけません!
ということで、組織攻撃の場面では“突破のドリブル”で打開をするか、“チーム内のプレー原則”を使って瞬間的に数的優位を作り出して突破をすることが求められると思います!
“突破のドリブル”が出来る選手に関しては、やはり特別な存在で貴重だと感じました!
チーム内のプレー原則
フットサルの狭い局面でプレーをするためには、“早い判断”が常に求められます!
“早い判断”をするために、攻守において【チーム内のプレー原則】が大切になります!
先日の奈良クラブのトレーニングでも行われていた、ゴール前での敵なしシャドートレーニングもテーマは「プレー原則の共有」というものでした!
特に日本人には「パターン」ではなく、「プレー原則」という理解が必要だと思います!
“この場面ではこうしなければいけない”と考えてしまうと、攻撃の場面でいえば本来の目的であるゴールを奪うということから外れてしまいます!
【プレー原則】は信号のようなもので、誰しもが青・黄・赤が持つ意味を理解していると思います!
ただ、黄の場面では人によって判断が変わるし、赤でも見晴らしが良くて左右を見れば車やバイクが来ていないのであれば前進する場合もあると思います!
要するに“事故が起こらないように安全を守る”ことが目的なので、世界中で基準は定められていますが、状況によっては判断が変わるということ!
この信号のように【チーム内でのプレー原則】をいかにチーム内に浸透させておくことが出来るのかがとても大切だと思います!
ゲームモデルを作ることや、岡田メソッドにまとめられているような1つのプレーに対する言語化も重要です!
LuLなんかはトレーニングを全くしていませんが、何年も一緒にプレーしているメンバーなのでお互いがどのようなプレーをしようとしているのかを理解しているので、自然と【チーム内のプレー原則】が浸透しているなと感じました!
ミスを恐れないチャレンジ精神
そして最後の場面ではミスを恐れずに仕掛ける、シュートを打つというメンタルの部分も大切だと思います!
僕自身もフットサルを始めたばかりの頃は、それこそ「パターン」に忠実になり本来の目的を見失っていることもあったし、ミスをしないようにしようという気持ちでプレーしていたこともありました!
昨日の試合でも点が入った場面やチャンスになるシーンは、迷いがないプレーでした!
そこは“点を取りたい”や“プレーを楽しむ”という気持ちが大切になると思います!
そして自分よりも年上の選手がたくさんプレーをされているのを見てとても刺激になりました!
チームに所属してプレーをするのは難しいかもしれないけど、いつ何があるかわからないのでトレーニングはしっかり継続していきたいと思います!w
また試合会場ではたくさんの方とお会いすることが出来ました♪
グラミーゴのOBのタクがバディのユニフォームを着て、最前線で応援歌を歌い指笛を鳴らしていたのが1番のサプライズでした!w
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『サッカー“と”生きる』形はたくさんあるなと感じさせてくれました!
『子どもたちの未来のために』
ten*TEN 「子は宝」
tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)
adios!!