Hola!!
現在はコロナウィルスの影響でチームの活動が出来ていないため、指導者として学ぶための時間がたくさん出来ているので、活動が再開した時にはパワーアップして迎えられると思っています!
いつになったら再開(再会)できるんやろなぁ。。
最近では、
- スペインでの指導経験がある方からサッカーの講義を受ける
- スペインで現役で指導をされている方から育成について話を聞く
- オーストリア、ドイツで指導をされている方から育成について話を聞く
というような機会を得て勉強させてもらっています!
(熊木くん、高田くん、モラスさん、中野さん、皆さん最高です!)
やはり海外から学ぶことはむちゃくちゃ多いので、実際に海外で活躍をされている方からのお話はむちゃくちゃ勉強になります!
決して、“日本がダメ”で、“海外が良い”というわけではないし、
みんなが考えているのは<日本のサッカーをもっと良くしたい>ということです!
(海外と言っても、スペインとドイツでは違うし、モンテネグロやフィンランドも違えば、南米やアフリカになれば全く違います。)
どこの国にも良いところと、良くないところが存在すると思います!
様々な分野で言えることかもしれませんが、先進国と呼ばれるところでは良くないところを【改善】していると感じます!
サッカー先進国のドイツでも40年前には体罰や暴言などもあったと言いますし、教育先進国のフィンランドも数十年前までは今の日本と同じような教育カリキュラムだっとそうです!
そこで改善点に気付き、実際に【改善】することが出来たから現在があります!
日本のサッカーは、日本の教育はどうなのか!?
何十年前から【改善】されているでしょうか?!
すこーしずつは【改善】されているとは思いますが、大きな変化はないように感じます!
僕が高校時代に体験していたことが今でも起こっていると思いますし、「はだしのゲン」というマンガの中で描かれている教育が今でも残されています!
“あかん”とか“ダメ”ではなく、もっと良くするために何をどう【改善】すれば良いのかをもっと真剣に考えて行動に移していかなければいけないと思います!
そして変化をさせるため、【改善】をするためにまず出来ることは、指導者が学び成長することです!
(サッカーを取り巻く環境にもむちゃくちゃむちゃくちゃ大きい問題もありますが、そこを変えるのは自分たちがまず出来ることではないという考えなので。)
時代は、社会は進化しているし、世界のサッカーもどんどん進化しています!
それなのに立ち止まっていると、どんどん遅れをとっていきます!
(「現状維持は後退」という言葉もあります。)
日本の中だけを基準に物事を考えてしまうととても危険なので、まずは日本の外にも目を向けてまずは知ることが大切だと思います!
そして自分のフィルターを通して【改善】を繰り返し、“目の前の子どもたちに対してより良いものを提供する”
これを何度も何度も繰り返し、そして全国各地でこういったことが行われていけば日本のサッカーや教育、社会が発展していくのではないかと思います!
しかし、こういった活動をしていく中で気を付けなければいけないのが、最近よく耳にする『同調圧力』です!
“右向け右”に従えという教育を受けてきている私たちは、人と違うことに不安を感じ、周りから止められたりもします!
このハードルを越えることもかなりのパワーが必要となりますが、みんなで<日本を良くする>という目標を持って乗り越えていきましょう!
ゴールデンウイーク中にスペインで活躍する指導者の方たちと、サッカー座談会のようなものを開催して、育成年代のサッカーについて色々話せればと思っていますので、是非参考にしてもらえたらと思います!
それでは、Hasta luego–!!