育成年代サッカー研究所

「てんてん塾」で伝えたいこと~学校と社会の繋がりとは~

Hola!!

 

新しいことに取り組むと、今まで出くわさなかった問題に遭遇することなります!

 

僕の場合、塾を始めると、

  • 塾の会費設定
  • 塾の必要経費の算出
  • 入会用紙の作成
  • 授業内容の構築

などなど細かいことかも知れませんが、生まれて初めてやる作業なので分からないことばかりで、当たり前のようにミスが起こります!

#日々成長

 

また、フルピッチのグランドや、学校を作りたいという場合にも同じです、初めてやることなので“右も左も分からない”という状態です!

 

そして、それらは【絶対にやらなければいけないこと】ではありません!

 

塾を作らなくても、フルピッチのグランドを作らなくても、学校を作らなくてもたぶん生きていくことは出来ます!

 

むしろ作らない方がより安全に、安定した生活を出来るかもしれません!

 

それでも“自分がやりたいこと”だから、ミスをしたり、嫌なことを言われても“やるぞ”と思えます!

 

もし、誰かに「塾をやってくれ」と言われてやっていたら、途中でめげていたかもしれません!

 

 

ただ、、、、、小学校に入ってからは、『やりたいこと』よりも『やらなければいけないこと』が少しずつ増えてきます!

 

赤ちゃんの頃(小学校に入るまで)は『やりたいこと』を認められ“遊ぶことが仕事”だと言われて育ちますが、学校に入ると大きく環境が変わります!

#幼稚園や保育園からやらなければならないことが増えてきている現状

 

そして、小中高大と16年間は学校で『やらなければいけないこと』を求められる環境で過ごし、そして社会に出ると(就活を始めると)「あなたのやりたいことは何ですか?」を問われます!

 

結局は『やりたいこと』を求められる環境に戻ってくるんです!

 

じゃあ、16年間かけて学ぶ『やらなければいけないこと』をやる時間は果たして必要なのでしょうか!?

 

もちろん、すべてが自分の『やりたいこと』が出来るわけではないので、『やらなければいけないこと』をやることも大切です!

 

でもバランス的には16年かけて、定期テストや宿題、塾での勉強、受験などのために『やらなければいけないこと』に時間を費やす必要は本当にあるのかだうかは考える余地があると思います!

#休みが欲しいと言う小学生

 

子どもたちにとって大切なことは、学校で学べる『やらなければいけないこと』と、社会に出た時に求められる『やりたいこと』を学べる環境のどちらも必要だということ!

 

 

最近の高校生は、家庭事情など特別な場合を除くとバイトも出来ないということを聞きました!

#社会経験を積むのがどれだけ遅れることか・・

#いきなり社会に放り出されるリスク・・

 

ということで、てんてん塾では学校では学ぶことが出来ない『やりたいこと』を学べる環境を作っていきます!

 

そして、お店を実際にしてみたり、農業やものづくり、経済の勉強など社会経験を積むことが出来る環境にしていきます!

 

僕自身も新しいことに取り組み、試行錯誤の毎日なので、実際に起こっている問題やそれに対する解決方法など現在進行形の“社会”を共有していきます!

 

子どもたちが過ごす“少し先の未来(社会)”を見据えて活動をしていきます!

 

僕自身も社会人としてまだまだ未熟なので、子どもたちと一緒に学び成長していきたいと思います!

 

吸収が早い子どもたちにはあっという間に追い越されてしまいそうな気がしますが・・・w

 

子どもたちの可能性を引き出すことが大切なので、そうなれば教えて(助けて)もらいます!

 

 

それでは、Hasta luego–!!

 

 

『子どもたちの未来のために』

ten*TEN 「子は宝」

tesoro(宝)・esperanza(希望)・ niño(子ども)