戦術スクール

役割を変えることによる成長~サッカー少年の増やし方~

Hola–!!

 

僕は指導者になってから、今までは6年生や中学1年生などを担当することがほとんどでした!

#初めの頃は担当というよりはどの学年も見ていました

 

しかし、今年度は小学1年生から3年生までが中心の低学年グループのトレーニングを見て、週末には他の学年の試合も見に行けるような役割をしています!

 

スペインのクラブでは「コーディネーター」という役割の人がいますが、そのような役割も兼ねています!

 

役割を変えることで(視点が変わることで)、今までには感じることが出来なかったことを感じるようになっています!

 

他の学年の試合を客観的に見ることは今まであまりできなかったので、見て学ぶことや感じることが本当にたくさんあります!

 

  • 試合を見ながら、自分やったらこうするなと考えてみたり(監督目線で)
  • 指導者はベンチからこんな指示を出してるんやなと聞いてみたり
  • 指導者はハーフタイムにはこんな話をしてるんやなと聞いてみたり
  • もっとこんなことが出来れば良いのになと考えてみたり

 

自分が担当をしていればなかなか見ることが出来ない、気が付かないことも感じることが出来ています!

#逆に見られる立場の指導者は嫌だろうなと・・

 

ただ、指導者が評価されるというか、誰かに見られていることはむちゃくちゃむちゃくちゃ大事だと思います!

#指導者に対する指導者は絶対に必要

 

閉ざされた空間で指導者の好き勝手やっているようでは、指導者の成長はなかなかないと思います!

#成長しようという気持ちにならない

#成長していなくてもやり過ごすことができる

#高校サッカーなんかはこの典型だと思っています

 

そういった環境も変えていくことで指導者のレベルアップに繋がると思います!

#見る方も、見られる方もレベルアップすることが出来る

 

 

 

また、高校生の試合や社会人の試合など今までは気にもしていなかったカテゴリーの試合も見る機会が増えてきています!

#気にしていなかったというよりも担当学年の試合に追われていたという方が正解

 

ゆったりと試合を見れたり、違うカテゴリーの試合を見に行けるようになったのは今年度に入ってからなので、まだ半年と少しくらいですが、今まで見ていた世界とは違う世界を見ることはむちゃくちゃ大事だなと感じていて、今まで違った役割をすることで、指導者として確実にレベルアップしていると思います!

#たぶん

 

それを証明するためにも、来年度はしっかりと担当学年を持ちながら選手たちと一緒にさらにレベルアップを図っていきます!

 

指導者の皆さんには、自分の担当学年の試合やトレーニングなどの活動に余裕を持たせて、違うカテゴリーの試合を見たり、サッカー以外のことをする時間を作ってみることをお勧めしたいと思います!

#指導者も選手もゆとりを持つことが大事

#日本は練習量や年間の試合数は世界一

#1日に複数試合をする文化にびっくりしている外国人

#やればやるだけ上手くなるという魔法

 

マラソン選手が大会で優勝したいからと言って、毎日42.195キロを走っているとケガをしてしまうと思いし、そんなことはしないと思います!

#でも自分も、サボったらあかんというメンタリティを持っている

#何かをやっていないと不安になってしまう

#日本人の良いところでもあり、悪いところでもある

 

ただ、なんでもそうだと思いますが絶対に余白は大切だし、“自主的にやっている”のか“やらされている”のかは大きな違いだと思っています!

#OFFの日やけど自主的にトレーニングするのは良い

#そんなサッカー少年が現れる環境を創りたい

 

#僕はドリブルで登下校をするサッカー少年でした!

#授業中もボールを足元に置いて勉強してました

 


 

4月から始まる新たな取り組みに向けて、不安とワクワク感が入り混じっていますが、後悔のないように最高の準備をしていきます!

 

上手くいかないことももちろんありますが、未来を見据えて前に進んでいきます!

 

『継続は力なり』この言葉に間違いはないと思うので、今日も明日も明後日も毎日頑張ります!

#明日やろうはバカやろうを貫くと絶対に寝れない

#やりたいこともやらなければいけないこともいっぱい

 

でも家族も健康も守る!!

 

VAMOS!!!

 

 

それではHasta luego–!!